ダウ平均CFD 21654ドル -138ドル
中国株がほぼ変わらずで推移して日本株と台湾株がかろうじてプラスで推移。その他のアジア市場は1%以上のマイナスで推移。マレーシア1.25%安、フィリピン1.17%安、シンガポール1.15%安、インドネシア1.01%安、韓国1.37%安です。昨日市場が開いていなかったから。日本株台湾株中国株に続き、一日遅れで米国市場暴落の影響を織り込む動きと考えます。この点からしてもやはり今夜の米国株の動きを見た後の明日の動きが注目かもしれません。それに閑散。日本市場の出来高は5.9億株。いずれの市場も多分閑散だと思います。このように閑散だと注意すべきは、売り仕掛けとなります。閑散の中での売り仕掛けに注意する必要があると思います。ただ、日本市場は財務省や日銀関係者との会合を経て行き過ぎれば対応の用意と発言したので少し売り込みづらいと思いますし、米国においてもトランプ大統領の発言などでトランプ大統領が株価を非常に意識していることが明白となったので、下げると逆に何をするかわからない怖さからこれも一段の売り仕掛けはむずかしいかもしれません。そうなると今日は19400円前後を上値に下値確認の一日に日本市場はなるのかもしれません。