日本株と中国株

 日本株と中国株  

日経平均は19155円は1010円安で終えています。安値は19117円ですから、ほぼ安値で引けたことになります。対して中国株(上海総合指数)はなんと2513Pは13P安で0.52%安まで現在戻して推移しています。安値は2462Pまでありながら急激な切り返しを見せています。この違いが一体どこから生まれてくるのか不明です。円高だからと思う方もいるかもしれませんが、今日は人民元はドルに対して高めで推移。円とほぼ同じ状況下です。これを考えると、やはり流動性を利用したデリバティブ取引のためにこの違いが出たのかもしれません。ちなみにそのドル円も110円70銭と高値110円00銭から現在円安方向で推移しています。