ダウ平均CFD 22470ドル +24ドル(+0.11%)
ムニューシン財務長官が政府機関の一時的閉鎖を受け動揺する市場の不安を緩和させるために、米国主要銀行6項と相次いで協議を行い、更に金融当局などとも電話会談する予定と報道。また中国政府が、政府や地方政府が外資への技術移転強制を禁止する法律の制定に着手したと朝日新聞が報じています。米中双方で市場にとっては好材料と思えるものも出始めています。マイナスで始まったニュージーランド株は0.33%高で推移、同じく大幅やマイナスで始まった豪州株は0.22%高で推移、先ほど始まった韓国株は0.40%安で推移し、中国株も0.35%安で推移。日本株が2万円前後での攻防戦と明日なるためにはNYダウなどが金曜の下げ分の半分を取り戻して今夜引けて明日の東京に回って来る必要があります。またダウ平均が少なくとも半分戻してくれるとすれば(200ドル高)、中国株などが1%前後プラスで推移してくれれば戻しの色合いを濃くしてくれるのではと考えています。