3843 フリービット（東1） 813円 ＋20円
これから注目が必要なのは1月から発表される決算と同時に自社株買いです。歴史的株価の下げを受けて企業経営陣も自社株買いを強く意識するものと思います。その自社株買いを行うためには財務内容の強靭さ健全さが必要。財務に余裕のある企業が自社株買いを実施し始めるところが1月以降目立ち始めるのではと考えています。その1月を待たずに自社株買いを開始した企業も。同社もその一つです12/20に自社株買いを発表。１４日に第2四半期発表してしばらくしてから自社株買い実施を発表。1月中旬からの決算発表企業の中で、このようなタイムスケジュールで自社株買いに踏み切る会社が増えて来るのではと考えています。6月末までの予定で35万株を3億円で。単価は857円。そのうち自社株買いが下値を支えると考えます。しかしここはまだ底値確認さえ終えていないから慎重に打診買いするか、今週の動きを確認してから買い場探しを。先週の778円を割り込むことがないなら800円前後を下値と強く意識していると考え打診買い。本格的に買い場探し開始するためには、金曜の高値866円を抜き25日線930円を回復してからとします。その25日線回復に向けて日足の陽線を連続させ始めることができるに注目して行ってください。12/17（買い推奨開始・上々の第2四半期・上方修正期待浮上の可能性も・概況/セグメント状況と感想・目標設定）。目標株価Ⅰ【短期目標①1100円（正味純益14.5億円EPS65円想定しレシオ17倍）②1300円（正味純益14.5億円EPS65円想定しレシオ20倍）③1450～1500円（正味純益14.5億円EPS65円想定しレシオ23倍・18年高値1522円）】～ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1500～1550円（来期正味純益17億円EPS77円想定しレシオ20倍）②1700円（来期正味純益17億円EPS77円想定しレシオ22倍）】。ＳＰ。安心して個別株の動きにだけに集中できる相場環境に改善を確認できたら第2四半期資料などを紹介します。