日経平均CFD 20382円 -606円
日本株だけ大暴落した理由がさっぱりわかりません。米中貿易戦争の一方の当事者の中国市場は結局マイナス0.52%と下げ幅を縮小して終了しています。時間外のダウ平均CFDもマイナス0.61%。昨日のダウの下げと今日の時間外のダウ平均CFDの下げを足してもマイナス2%ですから、マイナス3%に近くなるまで下げた日経平均の下げは常識外となります。ヘッジファンドの解約売り解消売りもあるはずです。がしかし、ならば他の国の株価も日経平均と同程度下げてはず。更に昨日まで場味を悪くした元凶の東芝株やソフトバンク株は落ち着いた動き。ならば本当に一般紙などでもコメントされているように、外国ヘッジファンドなどの売り仕掛けで下げたのが下げの最大の理由なのかもしれません。明日もまた最大級の警戒で臨む必要があると思います。明日は2万円の攻防となるのか、あるいは20500~21000円レンジに反転してくれるのか、それを辛抱強く確認することとなります。