東証2部指数 6540P -70P
ジャスダック平均でさえ変わらずで攻防戦を繰り広げているのに、東証2部指数だけまだ大幅安。しかし原因は明白。場違いな東芝株のため。時価総額上位の銘柄を見ると3%以上のマイナスとなっているのは東芝とハイテックスの2つだけ。他の株は高安まちまち。段違いの時価総額の東芝株と東証2部指数関連の先物などを組み合わせて売り仕掛けしているのだと思います。ゆえに、東芝株が下げ止まれば(マイナスとならないようになれば)、2部株に関しては良しと考えてよいでしょうし、東芝株以外の2部株は早めに反転してくれると考えています。それにそのうち東芝株も1部復帰になるでしょうし、その時は東芝株に放浪されてわけもなく安値に沈んだ2部株銘柄が強い反転の時を迎えることができるとも考えています。年が明けると東芝株の1部復帰の話なども浮上して来るのではと期待しています。