中国株(上海総合指数) 2563P -13P(-0.53%)

 中国株(上海総合指数) 2563P -13P(-0.53%)

ソフトバンク株は1360円前後で膠着となり動きがなくなったので、今日の市況の行方を大きく左右するのはこの中国株となったと思います。しばらくは変わらず近辺で踏ん張ったいたのでが、プラスに転じることがいつまでもできないために業を煮やして売り先行となり一段安。1%マイナスになっていないので、これでもまだ踏ん張っていると言えなくもないものの、この中国株の一段安を受けて日経平均が一段安。ただし、米国の利上げのピークが通過することを好感してのことだと思いますが、マレーシア、フィリップ、シンガポール、インドネシアニュージーランド、トルコと大幅高。昨日は昨日で米国株をよそにメキシコ株は1.43%高し、カナダ株も0.38%高。東アジアでも韓国株は0.59%高で、台湾でさえ0.32%高。香港株は変わらず前後で攻防戦。日本株の弱さがひときわ目立つ風景となっています。