インド株(SENSEX30) 36467p +120p(+0.33%)
現在インドのGDP国民総生産は7位ですが、EU離脱でもめる英国を抜き、来年にはGDP世界ランキング5位に躍進するとの記事が出ています。米国・中国・日本・ドイツ・インド・フランス・英国となります。以下10位までは昨年の世銀資料から行くとブラジル・イタリア・カナダとなりますが。GDPの上位5か国のうちアジアが3か国を占めることになります。19年からはアジアの世紀となると予想。もちろん株式市場も。世界ランキングで5位に躍進する国の株価が年初来安値を更新することはないはず。事実インド株は8月の年初来高値に向けて順調にじりじりと上昇中です。このインド株など新興国株の上昇を受けてアジア株指数が上昇し、その余波としてアジア株指数に組み入れられている日本企業の株も上昇して、それが日本株全体のアジア株全体の上げにつながる好循環相場が来年から訪れると思います。アジア株をけん引するのは中国株とインド株をまず想定していますが、需給回復次第でそこに日本株も加わる可能性もあると考えています。