8890 レーサム(JQ) 1059円 -12円
下記のビーロットよろしく、不動産企業は収益計上時期に波があるから減益だからと言って進捗に問題があるわけではない、といくら言っても見ても、見えたものにしか反応せず、今や見えているものにさえ反応しない相場ゆえに、同社のレシオが4倍と言っても買い手不在で今日も年初来安値更新。これは一つにジャスダック銘柄の投信やETFが売られているからでしょう。パッケージ売りで年初来安値を更新していると思います。同社の第2四半期は売上23%増334億円、営業益22%減56億円、経常21%減56.3億円、純益47%減37.1億円、一株純益82円。減益ではあるものの、別段進捗に問題があるとも思いません。同社は主力の資産運用事業の解説の中で、ここ数年は富裕層向け商品の価格帯が10億円を大幅に超えてきて、未来型商品に興味を持つ大企業法人とも取引するようになったので、四半期業績が凸凹に大きくなるとわざわざコメントしています。つまり進捗に問題なしということです。また第2四半期発表後にはまるでビーロットと同じようなニュースリリースを。11/29に品川の土地建物をヒューリックに売却成功を発表し、9/28に小金井と新宿の土地建物の売却成功を発表。第3四半期は挽回して着地するものと考えます。買い手不在でつるべ落としで下落中。下げ過ぎと考え明日から打診買い。ただし本格買い開始は日足の陽線とその連続と同時に、日足の陽転の1250円から新規もナンピンも本格買いと同時に、ここまで下げればそのまま強気買いとします。9/19(スタートダッシュ第1四半期・概況/セグメント状況と感想・目標据置)6/11(目標修正)5/31(目標修正)5/30(通期決算概要/概況&セグメント状況&財務内容・目標修正)5/15(買い推奨再開・文句なしの前期と今期予想・概要・目標修正)1/9(1700円以上は売り場探し)1/5(慎重な投資姿勢に転換・1700円から売り場探し・目標修正)12/12(1500~1700円に突入したら慎重な投資姿勢に転換)12/6(目標修正)12/5(目標修正)11/22(一旦慎重な投資姿勢を検討は1500~1700円の突入して)11/20(目標修正)11/13(サプライズの第2四半期・通期営業益&経常100億円前後の可能性・セグメント状況・目標再設定)3/16(目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1950~2000円(5月高値1991円・レシオ9倍)②2150~2200円(レシオ10倍)③2400~2450円(レシオ11倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2450~2500円(レシオ11倍強)②2650~2700円(レシオ12倍・13年高値2572円更新)】は深押ししたので修正し、目標株価Ⅰ【短期目標①1300~1350円(レシオ6倍)②1500~1540円(レシオ7倍・50週線回復)③1700~1750円(レシオ8倍・最後の抵抗線抜け)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1750~1770円(レシオ8倍)②1950~2000円(レシオ9倍・18年高値1991円)③2150~2200円(レシオ10倍)】とし、第3四半期を確認して再設定する方針とします。SP。