2429 ワールドHD(東1) 2658円 +103円
まだド底値にあるために下ブレ拒否とは言えないものの、安値は10月安値2480円及び11月安値2426円を意識した2500~2600円で堅いと判断して良いでしょう。同社も外国人労働者受け入れ拡大の政策を受けて業績業容がnms同様に拡大すると思います。同社は自前で社員のスキルアップを行うプログラムなどを開発しています。また地道に自前でコツコツと時間をかけながら社員の技術の高度化に取り組んでいます。nms同様にすぐにそのまま外国人労働者向けに研修プログラム提供して、外国人労働者の受け皿となる企業になれるはずです。今日はニュースリリースを。11/30に、民事再生法を申請した名古屋のRCハウジングの札幌における建売住宅事業を買収したと発表。同社が北海道及び東北で展開する建売住宅事業の豊栄建設よ棲み分けを行いながら、戸建て住宅事業の拡大を目指すと発表。また11/19には東京大学と、ナノ金属酸化物触媒などの触媒や反応開発、次世代磁気光デバイス応用などを共同研究開発すると発表。ミマキエンジのマサチューセッツ工科大学との共同研究同様に、福岡の田舎の企業が世界的研究開発に参画するということは、同社もミマキもその企業の存在のありようそのものが高く評価されているということです。13週線2900円以上で引けるか、11月高値3075円を抜くかで強気買いとし、25週線回復3200円で心おきなく強気買いへ。11/27(第3四半期資料/不動産事業の解説・会社想定を大幅に超過・不動産事業がけん引して通期上方修正の可能性も)11/15(第3四半期セグメント状況解説/ファクトリー事業&テクノ事業&R&D事業・ニュースリリース紹介/米国子会社設立など)11/5(文句なし第3四半期・概況/セグメント状況と感想・上方修正できるかどうか資料で精査・目標修正)10/23(現金173億円相変わらずキャッシュリッチ)10/17(札幌開催会社説明の資料の一部紹介/『規模拡大を求めたM&Aを行わず自力でここまで成長』)9/28(急激に業容拡大に成功しても巨額ののれん償却の必要は将来なし)9/12(中間株主通信/インタビュー&人材教育ビジネス&不動産ビジネス&情報通信ビジネス&その他ビジネス&感想・堅実経営で採算性重視を徹底)8/25(第2四半期資料/予算との比較・セグメント全体総評・ファクトリー事業・テクノ事業・R&D事業・不動産事業・感想・目標修正)8/6(第2四半期上方修正で着地・概況・目標据置)7/19(不動産開発の目利き良し)7/15(第1四半期資料等/サマリーorファクトリー事業orテクノ事業orR&D事業or不動産事業or第1四半期印象)6/28(大幅減益の第1四半期スタート・概況・セグメント状況と感想・目標据置)6/22(目標修正)5/9(3300円前後で強気買い方針)5/7(想定外の低調な第1四半期・概況・押し目買い)4/2(目標修正)3/27(買い推奨再開・上値は小さく・通期概況・買収戦略で業容更に拡大へ・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①3500~3600円(今期純益50億円EPS297円予想しレシオ12倍・50週線)②3850~4000円(今期純益50億円EPS297円予想しレシオ13倍強・週足最後抵抗線)③4200~4300円(今期純益50億円EPS297円予想しレシオ14倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①4300~4400円(今期純益50億円EPS297円予想しレシオ15倍)②4700~4800円(今期純益50億円EPS297円予想しレシオ16倍)】。来期の最高益更新の予想を確認し18年上場来4950円以上の目標を付与する予定。SP。