6639 コンテック(東2) 1709円 +121円

6639 コンテック(東2) 1709円 +121円

まだまだ買い手が完全に不在。ド閑散の底値からやっと日足の陽線が今日1本。久しぶりの出来高1万株超えです。まだ打診買い程度で。13週線1755円を抜き1800円で引けてからゆっくりと本格買いとともに強気買い開始とします。閑散のまま這うように25週線2000円及び50週線2047円を回復に向かうと予想。それに強気買いしようにも板もなし。レシオは10倍です。11/8(文句なし第2四半期・概況/経営成績に関する説明・目標修正)8/7(文句なし第1四半期・わずかに上方修正期待が浮上・概況/経営成績に関する説明・目標修正)6/20(目標修正)6/15(目標修正)5/22(決算説明資料/今期基本方針と戦略&中期経営計画の目標値・戦略的新製品を紹介)5/21(目標修正)5/17(ユニマットRCとともにダイワボウのように)5/14(目標修正)5/10(連続最高益更新の前期と今期予想・概況・目標修正・製品別状況)4/13(自前のIoTソリューションを武器に成長拡大期待・今期は2期連続最高益更新を予想・目標修正)3/14(強気買い開始・IoTソリューション開発しまず自社工場に導入し実証実験)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①2000円(レシオ12倍)②2200~2250円(レシオ13倍強・最後抵抗線)③2500円(レシオ15倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2500~2550円(レシオ15倍)②2700~2800円(レシオ16倍強・18年上場来高値2855円)】。今後の増収増益を確信できれば上場来以上に最大目標引き上げて再設定。SP。株主通信を紹介。(1)株主の皆さまへ・・・・制御機器製品や北米での産業用コンピュータ製品の販売好調で、増収増益を確保したと。売上5.6%増133億円、営業益23.2%増7.6億円、経常25.5%増7.6億円、純益36.8%増5.7億円。(2)14年度以降の営業益推移を見ると・・・・前々期から利益が急拡大。17年3月期は10.4億円、18年3月期は12.6億円、そして今期の予想は一気に17億円。上期で営業益7.6億円。同社は毎度下期に利益が厚くなることを考えると、今期予想の達成をリアルと考えて良いはず。しかも、IoTソリューションの普及はまだまだこれから。業績拡大は始まったばかりのはずです。特にIoTソリューションは深刻な人手不足を受けて、工場や飲食店などあらゆる分野あらゆる施設で導入が進むはずです。それに備えて同社は、21.5インチディスプレイにPC内臓の産業用コンピュータを開発して販売開始したと。これは製造ラインの現場の工程進捗管理や作業指示端末、飲食店厨房オーダー端末、入退室管理端末など幅広い分野に対応して新製品とことです。地道に業績拡大を続けていくことでしょう。(3)製品別概況・・・・①電子機器→米国で空港セキュリティ関連向けの産業用コンピュータの販売好調。日本でもIoT製品群の販売が好調と。売上0.6%増80.5億円。②制御機器→半導体の設備投資向けに好調。売上14.2%増52.9億円。(4)トピックス・・・・①米国子会社、本社及び工場を移転。フロリダ州の本社工場を移転。北米での売上拡大に対応するため。広さは従来の1.6倍の4690平方メートル。生産能力の拡大だけでなく、同社の最新鋭の製品群を導入して、最新のIoT工場に変身させたとコメントしています。この工場を見本展示場かわりにして北米でIoT製品やソリューション、産業用コンピュータの拡販を行うものと思われます。②IoTソリューション製品の「CONPROSYSアルファシリーズ」発売。簡単に様々な既存機械設備などに取り付けて、すぐに稼働管理できる優れもの。ラインナップも豊富。大企業だけでなく、資金に余裕のない中小企業も導入可能な製品ラインナップです。(5)印象・・・・IoT関連の本命銘柄の一つと引き続きとらえておいて良いはずです。文句ないのない株主通信の内容でした。