6368 オルガノ(東1) 3280円 +140円
これも閑散。11/2以来の出来高3万株超え。閑散のまま200日線3144円と決別。50週線3218円も静かに回復。この閑散のまま、這うように11月高値3360円を抜き強い上げサインを点灯させると考え、無い板を眺めながら、這うように静かに強気買い完全開始とします。11月高値3360円を更新して3400円(週足最後の抵抗線)で心おきなく強気買いとします。11/3(上方修正済み文句なし第2四半期・概況/経営成績に関する説明&セグメント状況と感想・目標修正)10/30(買い推奨開始・東ソー系の水処理関連製品のメーカー・第2四半期と通期を上方修正・修正の理由・目標設定)。目標株価Ⅰ【短期目標①3800~3900円(レシオ12倍強・18年高値3900円)②4200円(レシオ13倍・09年高値4150円)③4400~4500円(レシオ14倍・一株純資産)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①4500円(レシオ14倍・一株純資産)】。SP。第2四半期資料を。(1)中間決算ポイント・・・・①上期→受注・売上・営業益とも前期比増に成功。水処理エンジニアリングは電子産業向けに活況で利益率も改善。機能商品も好調。②通期見込→電子産業の好調な需要で、受注も売上も史上最高を更新予定。利益も増収効果で計画以上を見込み。機能商品もやはり堅調予想。③中期経営計画の進捗状況→受注は当初計画を上回り進捗中で、大型投資の減速を想定していた中期計画の見直し(上方修正)を検討と。新事業等は予定通り実施と。中期経営計画を上振れさせるほどに好調ということ。(2)上期実績・・・・受注高は台湾の大型投資回復が貢献してくれれ前期の395億円から500億円に拡大。売上も前期の320億円から387億円に拡大。営業益は利益率改善で2.3億円の赤字から15億円にまさにⅤ字回復。(3)上期受注高状況・・・・台湾の大型投資(半導体関連)が想定外で早めに回復。中国は引き続き半導体中心に電子産業関連の大型投資が継続。国内は電子産業も一般産業も設備投資関連が活発と。すべての地域で受注増に成功。(4)上期営業益分析・・・・水処理エンジニアリング事業でなんと22億円の増益要因。機能商品は前期並み。販売管理費が4億円増加。差し引きで前期比17億円の増益。文句なし。(5)通期見込・・・・受注高は前期から100億円増の980億円、売上は前期の792億円から910億円、営業益は前期38億円から55億円。上期の増益要因が22億円あり、最終的に前期比17億円の増益となったのですから、今期予想は上方修正する可能性があると思います。ここまででも文句なしの第2四半期資料内容です。まだまだ続きあり。続きは次回に。