6627 テラプローブ(マザーズ) 835円 -7円
今日の日経の一面に顔認証を導入した無人コンビニ開発の記事が。様々な施設や場面で顔認証が導入されつつありますが、同社は半導体企業であると同時に顔認証モジュールを開発してパソコンに採用されている顔認証関連企業でもあります。第3四半期は第1四半期から比べると減速したものの、第2四半期と同じ水準の利益を稼ぎ出しているので安定的な収益構造であることが確認。十分に上昇して当然のはず。買い残も9月の75万株から47万株に整理されました。需給の重しもありません。買い残の大半が蓄積されたのは1100円以上です。言い換えるとここから1100円前後まではほぼ真空地帯のはずです。ならば、米中首脳会談をこともなく通過して来週以降に25日線回復900円台で推移し始めれば25週線1135円と50週線1256円レンジへの戻りは早いかもしれません。ただし初動の際には短い週足陽線で上げ始めると思いますが。来週以降に900円回復から本格買いとともに強気買いも開始とします。11/28(フェローテックの成長予想から考察し同社の来期業績も拡大可能性大)11/26(第3四半期資料/第3四半期業績説明&設備投資と減価償却/今期の減価償却費用は55億円・来期から設備投資大幅減少の予定・来期から減価償却費用激減で利益大幅増の可能性)11/19(第3四半期業績状況/製品別売上推移&安定的な収益構造&抜群の財務内容・来期以降減価償却費用大幅減で利益急回復の可能性)11/14(インパクト不足ながらも安定した第3四半期・低調な理由を考察・保守的な通期予想を発表・目標再設定)8/29(第2四半期資料/セグメント変更から&業績サマリー&特損益状況&製品別売上推移&利益率&設備投資と減価償却&業績予想)8/27(ミツバやスミダコーポ以上の大規模設備投資)8/22(第2四半期事業報告書紹介/事業拠点移転順調&付帯条約からの思惑&第2四半期に91億円の設備投資実施と内容&紫光集団からの受注獲得の可能性も・強固な財務内容)8/16(4~6月減速したものの上々の第2四半期・概況・特益計上・設備買い戻し可能性で前受金28億円計上・第3四半期期間は増益予想発表・期末配当実施の可能性・目標修正)7/24(半導体関連業績好調堅持の可能性・決算発表後から上げ本番予想)6/23(半導体受託生産世界最大手TSMCは下期業績回復予定)7/18(8月の第2四半期発表後には急騰で反転開始も・力成集団がTOBの可能性も)7/6(マイクロン社の影響軽微)7/4(マイクロン社の販売差し止めは)6/12(同社の親の力成科技は)6/9(目標微修正)6/7(力成科技はマイクロン秋田工場も買収・秋田工場と同社の統合やシナジー期待大)6/5(中国半導体政策の恩恵大・同社の親のそのまた実質親ともいえる紫光集団を習近平氏視察からも)6/1(日経新聞紅い半導体自立の夢・中国最大の紫光集団が出資したのが同社の親の力成科技・同社は強い中国半導体関連株)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1100~1120円(レシオ8倍強)②1250~1280円(レシオ9倍強・週足陽転)③1350~1400円(レシオ10倍強・週足完全陽転)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1400~1450円(今期純益15億円EPS160円予想しレシオ9倍)②1600円(今期純益15億円EPS160円予想しレシオ10倍)③1750~1800円(今期純益15億円EPS160円予想しレシオ11倍強・18年高値1733円)】。来期の増収増益を確認してから強気に再設定する方針(来期は台湾の新工場が稼働開始となるでしょうから来期の増収増益を期待)。SP。