2376 サイネックス(東1) 776円 +25円

2376 サイネックス(東1) 776円 +25円

たった2千株でコメントすることもはばかられるものの、一応75日線を回復。商いもないままに這うように11月高値819円、200日線820円、50週線840円抜けに向けて上げ始めた可能性。這うように静かに買い場探しを。強気買いは25週線793円回復の800円からとし、心おきなく強気買いは50週線回復の840円からとします。850円回復からは少し長めの週足陽線を連続させて上げ始めると予想しています。それにです。すでに解説したと思いますが、再度申し上げると、セグメントを見ると上々の第2四半期です。同社の稼ぎ頭は主力の出版事業です。その出版事業は、前第2四半期セグメント益は4.2億円、前々期(通期最高益)のセグメント益は7.1億円でした。今期の第2四半期セグメント益は6.3億円です。最高益更新に準じる上々の数字であることが理解できます。しかも、わが街事典をはじめは共同発行締結自治体数はまだまだ増加を続けています。自然発生的に増収増益が可能ということです。これでロジスティックス事業やウェブソリューション事業が可もなく不可もなく順調で推移してくれれば、いつでもすぐに最高益更新が容易ということです。ですから50週線回復して850円以上で推移し始めれば、時間は要するかもしれませんが大化けを狙い心おきなく強気買いに転換して良いと考えます。11/22(第2四半期セグメント状況/出版事業&ウェブ・ソリューション事業&ロジスティックス事業&不動産事業・通期営業益7.0~8.5億円を予想・バランスシート/キャッシュリッチで株主還元策期待大)11/9(収益回復確認の第2四半期・概況/収益回復を示唆するセグメント状況・目標修正)10/18(自治体サポートアプリ提供を開始・今後の成長事業になる可能性)10/3(築紫野市と「わが街NAVI」共同設置協定締結・オリンピック開催やインバウンドで地方の情報発信が重要に)9/5(フィスコ社調査レポート/要約&業績動向&中長期の成長戦略に関し・中長期的成長を念頭に高評価)8/25(減益着地の第1四半期・しかしセグメント状況から業績は回復中・セグメント状況/出版&ウェブソリューション&ロジスティックス&感想・目標微修正)8/6(赤字の第1四半期・よくよく見ればまずまず・概況・セグメント状況と感想・目標据置)6/18(資料「地方創生のプラットフォームへ」解説/出版とウェブソリューションとロジスティックスの各事業説明/新たな取り組み/印象/今期予想/生産基盤・目標修正)5/12(減益の前期と回復予想の今期・概要/経営成績の概況とセグメント状況・目標修正)4/27(デジタルサイネージ事業開始)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①850~870円(レシオ13倍・50週線回復)②940~950円(週足完全陽転・雲上限・レシオ14倍)③1050~1100円(一株純資産・レシオ16倍・最後の抵抗線)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1100~1150円(今期ないし来期純益5億円EPS82円予想しレシオ14倍)②1250円(今期ないし来期純益5億円EPS82円予想しレシオ15倍強・17年高値1300円)③1350~1400円(今期ないし来期純益5億円EPS82円予想しレシオ17倍)】。来期最高益更新となれば最大目標を15年上場来高値2619円に向けて引き上げて行く予定。SP。