6627 テラプローブ(マザーズ) 798円 +4円
ど安値にあるので多少のプラスで推移していても何の評価にもなりませんが、底堅く下づれしない点は大いに評価して良いと思います。また10月初めには72万株あった買い残はこの下落の道中で整理縮小となり57万株に低下。今週は更に低下したと思います。11/15~11/19の3日間の大商いでアク抜けがほぼ完了したのかもしれません。もしそうなら11/19高値819円か11/15高値858円を抜け出しはじめたら本格買い。またここまで下げれば、858円を抜けば強い戻りを信じて早めに強気買い開始しても良いでしょう。それに同社を筆頭にして中国関連株は月末の米中首脳会談の結果次第で12月に大きく反転するかもしれません。米中首脳会談で一定の成果が確認するようになれば、急激な戻りを演じることができるかもしれません。いずれにしても日足の陽線とその連続と、819円及び858円を抜いて来るのを辛抱強く待っていてください。11/19(第3四半期業績状況/製品別売上推移&安定的な収益構造&抜群の財務内容・来期以降減価償却費用大幅減で利益急回復の可能性)11/14(インパクト不足ながらも安定した第3四半期・低調な理由を考察・保守的な通期予想を発表・目標再設定)8/29(第2四半期資料/セグメント変更から&業績サマリー&特損益状況&製品別売上推移&利益率&設備投資と減価償却&業績予想)8/27(ミツバやスミダコーポ以上の大規模設備投資)8/22(第2四半期事業報告書紹介/事業拠点移転順調&付帯条約からの思惑&第2四半期に91億円の設備投資実施と内容&紫光集団からの受注獲得の可能性も・強固な財務内容)8/16(4~6月減速したものの上々の第2四半期・概況・特益計上・設備買い戻し可能性で前受金28億円計上・第3四半期期間は増益予想発表・期末配当実施の可能性・目標修正)7/24(半導体関連業績好調堅持の可能性・決算発表後から上げ本番予想)6/23(半導体受託生産世界最大手TSMCは下期業績回復予定)7/18(8月の第2四半期発表後には急騰で反転開始も・力成集団がTOBの可能性も)7/6(マイクロン社の影響軽微)7/4(マイクロン社の販売差し止めは)6/12(同社の親の力成科技は)6/9(目標微修正)6/7(力成科技はマイクロン秋田工場も買収・秋田工場と同社の統合やシナジー期待大)6/5(中国半導体政策の恩恵大・同社の親のそのまた実質親ともいえる紫光集団を習近平氏視察からも)6/1(日経新聞紅い半導体自立の夢・中国最大の紫光集団が出資したのが同社の親の力成科技・同社は強い中国半導体関連株)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1100~1120円(レシオ8倍強)②1250~1280円(レシオ9倍強・週足陽転)③1350~1400円(レシオ10倍強・週足完全陽転)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1400~1450円(今期純益15億円EPS160円予想しレシオ9倍)②1600円(今期純益15億円EPS160円予想しレシオ10倍)③1750~1800円(今期純益15億円EPS160円予想しレシオ11倍強・18年高値1733円)】。来期の増収増益を確認してから強気に再設定する方針(来期は台湾の新工場が稼働開始となるでしょうから来期の増収増益を期待)。SP。