富士通（東１） 6990円 -155円
買い推奨はしませんが、下げで反応するほど悪い決算ではありません。昨日の、アマゾンやグーグル（アルファベット）と同じ反応。大幅増益を発表しながらアナリスト予想に届かなかったとして大きく下げました。しかし、文句なし。アマゾンやアルファベット株はしばらくすれば冷静に見直し評価の動きとなって上げ始めると思います。富士通も同じでしょう。さきほど発表の第2四半期は売上4％減1兆8345億円、営業益3.4倍の952億円、税引前純益97％増1172億円、純益81％増861億円、包括利益41％増1069億円、一株純益396円と発表。第1四半期から営業益は大きく減速したものの3月通期予想の売上3兆9000億円、営業益1400億円（23％減）、純益35％減1100億円、一株純益537円は、わずかにながらも上方修正期待が浮上できたはずです。市場が冷静さを取り戻すのを待つしかありません。