TOPIX 1602P -49P

 TOPIX 1602P -49P

セーリングクライマックスにふさわしい大幅安となっていますが、売りモノ自体は少ないようです。底値を確認すれば一定の水準までⅤ字で戻すことができるでしょう。ところでこのTOPIXの値位置はついに17年9月の上げ相場スタートの時にまで下げてしまいました。この17年の9月まで17年6月まで1600P前後で踊り場を作り、9月安値1578Pから18年1月高値1911Pまで延々と上げ続けました。その上げ分を今日ですべて吐き出したことになります。上げ分をすべて吐き出したのですから、ここからの下げ余地は限定的になったものと考えて良いのではと思います。17年9月安値の1578P前後を下値とするなら1600~1570Pが強い下値の支持線と考えます。ここまで下げるといっそ今は開き直っています。