日経平均CFD 22015円 -600円
時間外でも相変わらず安いままですが、スバルは下方修正したものの、日本電産、OKI、シマノ、大正製薬と増益及び上方修正で着地しています。日本高純度や寺岡製作所、栄研化学、松風なども好調。寺岡製作所は推奨株ですからあとでコメントいたします。ところでバカの何ともと私が揶揄した大型株をざっと見ると、買い推奨したいとは思わないものの、だいたい大ざっぱに適正な株価水準ではないかと思える値位置にまで下げてる株が多くなったように思います。指数買い先物買いを先導したこれらの買い過ぎ銘柄群が適正な値位置にまで下げてきたことは、この22000円前後がやはり日経平均のボトム近辺だと認識しておいて良いと考えます。まだ多少の波乱はあっても、値幅的にもボチボチ大底ではと考えています。まあ私がそういわずとも、すでにTOPIXは3月年初来安値1645Pに対して二番底となる1650Pまで下げていますから、このTOPIX指数で見ても大体大底近辺と認識しておいて良いはずです。