4319 TAC(東1) 259円 -4円

4319 TAC(東1) 259円 -4円

社長の斎藤氏が健康上の理由で社長を退任して取締役に退き、副社長の多田氏が社長に就任する人事を発表。経営体制等に大きな変化はないでしょう。また19年から新たに一般社団法人日本金融人材育成協会が新設する「相続検定」「年金検定」の対策講座を開設すると発表。講座数の増加は売上増加に直結するするはずですから当然良いこと。しかしこれが手がかり材料となりボトム離脱できるとは思えませんから、やはり11月初めに発表の第2四半期を確認してから本格買い及び強気買いと行うことになるでしょう。世界の株式市場は今週末にかけてアク抜け最終のセーリングクライマックス状態ですが、同社の今週の下値は9月年初来安値250円を意識しながらの250円前後か260~250円レンジ内のいずれかで二番底の確認を行うものと予想します。10/18(第三種電気主任技術者は20年から人材不足顕在化)10/4(企業研修事業や情報処理講座など受講者数増加の可能性)9/14(これから開設の資格講座も多数・四半期通じて収益が安定化可能性)9/10(Z会は同社のパートナー)9/7(電験三種講座開設10月から)8/23(電験三種など新講座開設・日本アジアで初のCompTIAアウトスタンディング・リーダー・アワード受賞)8/19(技術者系国家資格講座拡充が今後の成長に不可欠・法人向け受講者数増加の一途・四半期推移予想から今営業益は9~11億円を予想・目標修正)8/6(第1四半期解説/第3四半期以降に上方修正の可能性もまだ有り/セグメント状況と感想・受講者数推移)8/3(減益着地の第1四半期・概況・受講者数と前受金推移・目標据置)7/25(第1四半期を予想)7/23(外国人就労政府支援で外国人向け教育事業に本格参入する可能性)7/18(受講者契約で季節性はあるものの前期並み第1四半期着地を予想・スタートダッシュの可能性も3割予想)7/11(法人向け研修事業が順調な拡大・目標修正)7/2(2017年度TAC受講者数21.9万人・法人研修プラン拡充中)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①320~335円(週足最後抵抗線・レシオ11倍)②360~370円(レシオ12倍強)③400~410円(レシオ13倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①410~420円(レシオ14倍・17年高値416円)②450円(レシオ15倍)③480~500円(レシオ16倍・17年高値499円)】。SP。