2429 ワールドHD(東1) 2782円 -118円
同社株も年初来安値を更新。更新の理由をあらためて考え直しても明確は理由を探しあてることができません。あえて言うならヤマタネと同じかもしれません。ヤマタネは物流関連のETFに組み入れられていた関係からそのETF解消売りの中でパッケージ売りにあい下落。特に板がないから深押しの憂き目。同社株も、人材サービス関連のETF解消のパッケージ売りの中で、人材サービス株の中で最も板が薄いから年初来安値更新の憂き目に。落ち着くと真空の中をⅤ字で反転もできるのでしょうが、その前に陽線を連続させて底入れ確認を示唆することが重要。連続陽線の出現を今は辛抱強く待つ以外に手はありませんから、今しばらくのご辛抱を。レシオはとうとう10倍にまで低下しました。自社株買いでも行って良さそうなのですが、決算発表前ですからそれもできません。もしするとすれば11月の第3四半期発表後。今回はひょっとしたら自社株買いを発表する可能性も。こんなに下げれば会社も決断するかもしれません。金がないわけではないのですから。ちなみに第2四半期時点の現金は173億円。相変わらずキャッシュリッチです。10/17(札幌開催会社説明の資料の一部紹介/『規模拡大を求めたM&Aを行わず自力でここまで成長』)9/28(急激に業容拡大に成功しても巨額ののれん償却の必要は将来なし)9/12(中間株主通信/インタビュー&人材教育ビジネス&不動産ビジネス&情報通信ビジネス&その他ビジネス&感想・堅実経営で採算性重視を徹底)8/25(第2四半期資料/予算との比較・セグメント全体総評・ファクトリー事業・テクノ事業・R&D事業・不動産事業・感想・目標修正)8/6(第2四半期上方修正で着地・概況・目標据置)7/19(不動産開発の目利き良し)7/15(第1四半期資料等/サマリーorファクトリー事業orテクノ事業orR&D事業or不動産事業or第1四半期印象)6/28(大幅減益の第1四半期スタート・概況・セグメント状況と感想・目標据置)6/22(目標修正)5/9(3300円前後で強気買い方針)5/7(想定外の低調な第1四半期・概況・押し目買い)4/2(目標修正)3/27(買い推奨再開・上値は小さく・通期概況・買収戦略で業容更に拡大へ・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①3850~3900円(25週線回復・レシオ14倍)②4200円(レシオ15倍)③4500~4600円(レシオ16倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①4600~4700円(今期ないし来期純益50億円EPS295円想定しレシオ16倍)②5000円(今期ないし来期純益50億円EPS295円想定しレシオ17倍・上場来4950円)③5300円(今期ないし来期純益50億円EPS295円想定しレシオ18倍)】。SP。