今日の日経新聞14面に
日経新聞14面のスクランブル「中国リスクに右往左往」の記事を読むと、昨日私がコメントした見方とほぼ同じ意見が出ていました。ハーモニックドライブの大幅な受注減速など中国の景気減速の影響が顕在化する中で、昨日の相場が下げ渋りかつ上海総合指数が上昇した理由は、市場が中国の設備投資などの底入れの次期を年明け1月ごろを想定して、早ければ10月にも反転の兆しが出ると見るとの記事の内容です。私は中国政府も総動員して景気の底割れ対策を講じているからその効果の兆しは年末年始と言いましたが、ほぼ市場の見方も私の見方も同じようです。株価は先行性があるから11月あたりには中国株も反転するとも言いましたが、これは早まることになるかもしれません。いずれにしても、昨日コメントしたように、来週からは個別株にやっとやっと集中して取り組むことができるようになれるかも。この日経新聞14面も記事は是非ともお読みいただければと思います。