日経平均 22245円 -412円

 日経平均 22245円 -412円

先物買いで急騰して底入れしてもまたこのように大きく下げるということ。いい加減に、500円上げて500円下げるような短期売買の横行を止めてもらいたいものです。と言っても市場(世の中)がそうなってしまっているのですから致し方ありませんが。日経平均は月曜の安値を下回っています。しかしTOPIXはそこまで下げていません。個別株を見ると、今週、日経平均が大きく上昇しても、このように大きく下落しても、出来高はほとんどなし。指数のブレがなくなり落ち着かいないと個別株に買いが入りにくいということです。指数がブレをなくして落ち着くのを待ちましょう。すでに指摘の通り、これでも指数(日経平均)は22500~22000円で乱高下しながら底値確認及び底値固めを行ってはいるはずだと思いますから。また週の前半では23000円前後での持ち合いレンジ形成の可能性も指摘しましたが、今日の下げを見ると2250~22300円か22500円前後を中心にしての持ち合いレンジ形成する可能性が高くなったかもしれません。