3271 グローバル社(東1) 790円 -3円
京都で開発した5物件ホテル群「エンソウ アンゴ」が昨日オープンしたと発表。5棟の合計客室数は229室。業績は順調そのもの。ただ注意は不動産事業ゆえに売上利益計上に季節性や変動性が強い点です。今期も下期に売上と利益が集中しますから、11月発表の第1四半期は赤字のスタートの可能性が大。ゆえに、ここはボトムでもあえて買いは見送り、11月の第1四半期発表後の株価の反応を確認してから買い場探しを本格化するかどうか検討した方が効率的でしょう。またレシオは4.7倍。エノモト株などと同様に逆さにしても鼻血も出ないほどに割安顕著の状態ゆえに下値不安は皆無のはずです。いつ反転開始になるか、その点だけ。9/3(開発用地取得情報とペットホテル開業予定)8/7(2期連続最高益更新予想・概況とセグメント状況・目標修正)7/30(前期最高益更新に上方修正発表)7/25(通期は会社の想定通りに着地のはず)7/4(物件売却のニュースリリースから)6/28(物件売却成功などのニュースリリース4つ)6/11(第3四半期セグメント状況と感想)5/9(赤字の第3四半期・季節性のため・契約進ちょく状況87%・目標修正)4/20(目標修正)4/12(京都のホテル工事で)4/5(第2資料/サマリー・成長戦略(ホテル事業)・今後業績急拡大へ・目標修正)4/2(第2四半期セグメント状況・順調な契約残)3/29(買い推奨開始・パット見良くないものの文句なしの第2四半期・概況・目標設定)。目標株価Ⅰ【短期目標①1000円(レシオ6倍)②1150~1200円(レシオ7倍・1月上場来1197円)③1300円(レシオ8倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1300~1350円(レシオ8倍)】。下期に利益偏重の予定ゆえ第2四半期まで進ちょく状況文句なしを確認して下期にレシオ9~10倍評価に最大目標を引き上げて再設定する予定。SP。