2162 nms(JQ) 581円 +7円
同社の第2四半期も、会社の想定通りか、あるいは上振れて着地する予想ゆえ先回り買いをしても大丈夫だと考えています。レシオも9倍です。ただ買い残198万株が物語る通り、反転し始めるのは出来高が必要。この閑散の中ではまだボトム離脱サイン点灯させることも無理でしょう。とは言いながらも600~550円でボトム確認の動きにはなっています。600円以上で引け始めてその後に日足の陽線を2~3本連続し始めてくれたら、完全にボトム離脱サイン点灯となる25週線660円回復に向けての動きに移行できたと考え、そこから買い場探しを本格化し始めるように。同社も週足で見ると、6月以降550~750円を大きなレンジとし、コアレンジを600~700円としての長い持ち合いレンジ形成となっています。また50週線は現在783円ですが、そのうち770円前後に下げて来ることでしょう。すると50週線と8月高値757円がほぼ重なって来るはず。移動平均線は600~700円にすべて集中。これらの移動平均線などの形状から考えて、這うようにゆっくりと日足週足陽線を連続させて700円及び8月高値757円を抜きにかかり、それを抜き切れば上場来高値1115円更新に向けて急伸するシナリオを有力と考えています。またここまで調整が長引けば、新株予約権の転換行使を警戒することもなし。年初高値更新のネオス(3627)などを見ても新株予約権を発行しても高値更新する株はあります。あるどころか、ネオスの上昇は多分に転換促進相場の色合いが強いように思います(nmsと違い業績面等からはとても買える株でもありません)。同社も次に反転し始めると転換促進と相まって強い上昇に入るでしょう。そのためにもまずは、600円回復とそこから日足の連続を確認することが重要ということです。確認できれば再び積極的に買い場探しを再開する予定で。10/9(インドネシアで外国人技能実習生事業行う現地法人設立)10/3(日産キャンピングカーにリチウムイオン二次電池パック納入開始・今後様々な製品分野に採用される可能性)9/27(チャイナ+ワンを完全構築した稀有な人材サービス企業/アジア域内の拠点数22拠点/貿易戦争は追い風か)9/21(ボチボチ新株予約権行使開始と転換行使相場を期待)9/19(外国人労働者受け入れ拡大は同社に追い風)9/7(三井アセット保有株比率8.63%に拡大)9/4(OA機器向け電源需要回復の予想・二次電池パックの用途拡大を予想)9/3(農業分野への人材サービス進出準備)8/23(新株予約権の部分行使は禁止/108万株が近々一括行使される可能性を予想/電池パック量産化前倒しで設備投資資金需要)8/9(上々の第1四半期・第2四半期上方修正期待浮上・セグメント状況と感想・目標据置)7/23(第1四半期は低調スタートが恒例ですが・子会社配当金ニュースリリース)7/18(リチウムイオン二次電池パック日産のキャンピングカーに供給/幅広い分野に供給の可能性・フィスコ社決算レポート第二弾/今期の見通し&中期経営計画の解説)7/15(第1四半期を予想・新株予約権は実質第三者割当増資ゆえ転換開始のニュースで株価上昇可能性大と予想)7/9(電池パック事業は有望)7/5(人材サービスの地産地消のビジネスモデルを構築)6/27(フィスコ社調査レポート/変化を好機に攻めの施策で成長基盤を構築/新中期経営計画&今期は成長基盤構築)6/26(新株予約権の下限行使537円を意識し底確認の動きか・アジアの人材サービスソリューション企業進化に挑戦)6/19(スマホ修理事業を全国展開へ・高い評価のフィスコ社レポートが・深押しで目標微修正)6/8(アウトソーシングも昨年新株予約権発行し17~18年に株価3倍に・今後それを同社に期待)5/29(6/4の新株予約権発行後から)5/21(新株予約権スキームに関してのIR/特徴などを説明・やはり第三者割当増資に近いスキーム)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①830~850円(レシオ13倍・25週線)②950~970円(レシオ15倍)③1050~1100円(レシオ17倍・17年上場来1115円)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1100~1150円(上場来1115円更新・今期EPS70円予想しレシオ16倍強)②1250円(今期EPS70円予想しレシオ18倍)③1350~1400円(今期EPS70円予想しレシオ20倍)】。SP。