ダウ平均CFD 25345ドル +292ドル(+1.15%)
時間外でNYダウは上昇。この流れで東京市場も安くなっているものの、比較的落ち着いた動きです。ただまだまだ安心はできません。中国市場をはじめとするアジア市場の動向や、また今夜のNY市場の動向とまだ確認が必要はことが残っています。ただ暴落の引き金となった米国10年国債金利は3.133%の-0.0.92pに下落してはいます。金利は高止まりしてはいるものの低下傾向の動きは見せています。それに、トランプ大統領のFRB批判で、FRBは利上げペースを遅らせる可能性もあります。それに11月に米中首脳会談を米国が打診したとの記事も出ていました。もし昨日の急落がアルゴリズムによる機械売買で大幅安となったのなら、その巻き戻しで一時的ではあっても大きく反転する可能性も。それに、この指数の暴落で、モメンタム投資からバリュー投資にシフトする動きが米国市場で見られ始めたとの記事も。今回のこの暴落が私の期待する個別株相場へのシフトする大きなきっかけなってくれれば怪我の功名になれるのにと内心期待しています。時間外で昨日の下げ分の半分をNYダウは取り戻しています。