4319 TAC(東1) 277円 +7円
今日の日経新聞の2面に『派遣に「AI・自動化特需」』との記事。今後、事務派遣はAIの普及で求人が減少すると思われるものの、働き方改革やその自動化の流れを受けて特需が発生していると。特にAIや定型業務自動化ソフト「RPA」の導入が普及し始めたために、そのソフトの設定などをするための人材が急激な需要増を見せているとのことです。このことは、深刻なIT関連人材の人手不足とニーズの高さを示していると同時に、RPAソフト関連の企業研修のニーズの高さも同省に示していると思います。ならば、同社の企業向け研修や情報処理関連の資格試験講座の受講者数などが拡大し始めているものと考えます。ちなみに、あまりコメントする材料もないから今日はニュースリリースでも。10月末に東京国際フォーラムで開催の「FIT2018 金融国際情報技術展」に同社も出展するとのこと。金融関連の厳選した教育教材の紹介などを行うとのことです。まだど底値圏ですから打診買い程度か様子見がまだ妥当でしょう。明日以降陽線連続し始めてくれば、ボトム離脱サインの75日線295円回復及び8月マド下限回復の300円回復から本格買い強気買いをゆっくりと開始する予定で。とにかくまずは陽線を連続させ始めることです。他のすべての株にも言えることですが・・・・。9/14(これから開設の資格講座も多数・四半期通じて収益が安定化可能性)9/10(Z会は同社のパートナー)9/7(電験三種講座開設10月から)8/23(電験三種など新講座開設・日本アジアで初のCompTIAアウトスタンディング・リーダー・アワード受賞)8/19(技術者系国家資格講座拡充が今後の成長に不可欠・法人向け受講者数増加の一途・四半期推移予想から今営業益は9~11億円を予想・目標修正)8/6(第1四半期解説/第3四半期以降に上方修正の可能性もまだ有り/セグメント状況と感想・受講者数推移)8/3(減益着地の第1四半期・概況・受講者数と前受金推移・目標据置)7/25(第1四半期を予想)7/23(外国人就労政府支援で外国人向け教育事業に本格参入する可能性)7/18(受講者契約で季節性はあるものの前期並み第1四半期着地を予想・スタートダッシュの可能性も3割予想)7/11(法人向け研修事業が順調な拡大・目標修正)7/2(2017年度TAC受講者数21.9万人・法人研修プラン拡充中)6/19(リンク&モチレシオも同じリカレント教育関連)6/11(決算資料第二弾/受講者数推移&前受金推移&個人教育事業&法人研修事業&出版事業&人材事業&中期的取り組み&今期予想・目標修正)6/7(買い推奨開始・資格の学校の同社の事業領域・リカレント教育関連株・前期も今期予想も地味ながら文句なし・概況・セグメント状況・目標設定)。目標株価Ⅰ【短期目標①320~335円(週足最後抵抗線・レシオ11倍)②360~370円(レシオ12倍強)③400~410円(レシオ13倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①410~420円(レシオ14倍・17年高値416円)②450円(レシオ15倍)③480~500円(レシオ16倍・17年高値499円)】。SP。