2162 nms(JQ) 642円 -4円
本日、日産NⅤ350キャンピングカー向けに同社のリチウムイオン二次電池パックの納入を開始したとのニュースを受けて、業績拡大期待を背景に745円まで上昇。しかし短期資金しかいないから、後ろ見て慌てて換金売りで逆にマイナスに。どうしようもありません。好材料出しても逆にマイナスに沈むようなら。それに買い残です。あまり喜べません。202万株で高水準のまま。4月以降大きく増加はしていないものの、なかなか減少しません。業績発表以外に需給の面で強気に転じる条件としては、この買い残が減少し始めることと、新株予約権が転換行使され始めることが必要です。その点を考えるとまだイマイチ強気になりづらいと言えましょう。ただ750~800円を超え始めると信用買いのコストに回復し始めるから、買い残は少しずつ整理減少し始めるかもしれません。そう考えると、745円まであって大きく下げて、今の出来高が171万株の大商いであることは、ひょっとしたら買い残が減少し始めたかもしれません。いずれにしても長い上ヒゲですからここはまだまだ打診買い程度か様子見で。引けで25週線678円を完全に回復して、回復して日足の陽線連続し始めてからボトム離脱&反転サインが完全点灯したと考え強気買いし始めるように。また700円回復して推移し始めて買い残が減少し始めているようならより強気に。更に新株予約権転換行使の発表でもあれば尚のこと強気に。第2四半期は上々の数字を公表はすると思いますから、あまり警戒もしてません(ただし過度の期待もしていません。文句なしの業績拡大は同社も第3四半期以降を予想しています)。ただこのリチウムイオン二次電池パックですが、今後、救急車や消防車などの特殊車両、鉄道車両の特殊電源用、あるいは病院や公共施設、あるいは家庭用の非常電源用など多岐に採用導入されるかもしれません。燃料電池用セパレータ実用化開発中のエノモト同様に、今後、同社の製品が社会に大きく貢献するようになれるかもしれないということです。9/27(チャイナ+ワンを完全構築した稀有な人材サービス企業/アジア域内の拠点数22拠点/貿易戦争は追い風か)9/21(ボチボチ新株予約権行使開始と転換行使相場を期待)9/19(外国人労働者受け入れ拡大は同社に追い風)9/7(三井アセット保有株比率8.63%に拡大)9/4(OA機器向け電源需要回復の予想・二次電池パックの用途拡大を予想)9/3(農業分野への人材サービス進出準備)8/23(新株予約権の部分行使は禁止/108万株が近々一括行使される可能性を予想/電池パック量産化前倒しで設備投資資金需要)8/9(上々の第1四半期・第2四半期上方修正期待浮上・セグメント状況と感想・目標据置)7/23(第1四半期は低調スタートが恒例ですが・子会社配当金ニュースリリース)7/18(リチウムイオン二次電池パック日産のキャンピングカーに供給/幅広い分野に供給の可能性・フィスコ社決算レポート第二弾/今期の見通し&中期経営計画の解説)7/15(第1四半期を予想・新株予約権は実質第三者割当増資ゆえ転換開始のニュースで株価上昇可能性大と予想)7/9(電池パック事業は有望)7/5(人材サービスの地産地消のビジネスモデルを構築)6/27(フィスコ社調査レポート/変化を好機に攻めの施策で成長基盤を構築/新中期経営計画&今期は成長基盤構築)6/26(新株予約権の下限行使537円を意識し底確認の動きか・アジアの人材サービスソリューション企業進化に挑戦)6/19(スマホ修理事業を全国展開へ・高い評価のフィスコ社レポートが・深押しで目標微修正)6/8(アウトソーシングも昨年新株予約権発行し17~18年に株価3倍に・今後それを同社に期待)5/29(6/4の新株予約権発行後から)5/21(新株予約権スキームに関してのIR/特徴などを説明・やはり第三者割当増資に近いスキーム)5/18(第三者割当増資に近い新株予約権)5/17(自己株活用の新株予約権発行し成長原資確保へ・前期ハイライト紹介/①~⑤・セグメント状況と感想)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①830~850円(レシオ13倍・25週線)②950~970円(レシオ15倍)③1050~1100円(レシオ17倍・17年上場来1115円)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1100~1150円(上場来1115円更新・今期EPS70円予想しレシオ16倍強)②1250円(今期EPS70円予想しレシオ18倍)③1350~1400円(今期EPS70円予想しレシオ20倍)】。SP。