3321 ミタチ産業(東1) 911円 +16円
75日線と決別を開始しました。また13週線とも完全に決別開始。25週線982円回復に向かい始めました。このまま積極的な買いを続けたいところですが、決算発表を目と鼻の先の来週に控えて、しかも、基本的に低調が常の第1四半期でかつ、前期の第1四半期が絶好調であったために、今第1四半期は前期の営業益4.6億円、経常4.7億円、純益3.6億円(すべて前々期比の3倍強)からは減益で着地することが有力ではと思うので、強気買いは来週の決算発表後から再開する方がリスク回避という点からも賢明と考えます。ちなみに第1四半期で会社予想の第2四半期(営業益5億円経常5.3億円)、5月通期(営業益10.5億円経常11.1億円)に対しての上方修正期待は浮上できると予想します。ゆえに、第1四半期発表後には株価の動きを確認後に再び強気買いを完全再開する予定ですから念頭に。可能性は相当に低いと思いますが、もし、前期比並で着地するようなら株価は強い上方修正期待浮上を材料にして急騰するかもしれません。しかし、その可能性は今の経済状況や他社の業績などを見るととても低いとは考えています。ゆえに、来週の第1四半期発表後に強気買いを再開する予定で。新興企業は第1四半期は本来利益が低い鬼門の場合が多く、同社も業績回復や最高益連続更新の増益転換期待が浮上するのは第2四半期以降か第3四半期からとなると考えています。9/26(第1四半期は上々の数字を予想)9/11(米中貿易戦争で商社は逆に活躍の場面となるかも)8/22(自動車関連売上増加一途・EMS事業拡大中・今期の営業益13~15億円を予想)7/23(通期資料/減益予想の理由無し&安定的収益性の国内事業&バランスの良い製品分野・上方修正可能性やはり大)7/18(アミューズメント関連EMS回復して秋以降上方修正の可能性を予想・目標微修正)7/16(中期経営計画の数値目標に忠実に今期予想を算定しただけ)7/6(前期文句なしで今期減益予想・概況・セグメント状況・感想・売掛金から第1四半期好スタート可能性大・一旦弱めに目標修正)7/4(野村証券は保有株7.2%&三菱UFJは保有株5.0%と大株主報告書で公表)6/29(買い残減少中・シコリは1400~1600円で道中真空かも)6/26(新株予約権下限行使1044円割れは下げ過ぎ)6/13(深押しで目標修正)6/5(同社の強みと新株予約権資金活用先)5/18(新株予約権行使状況・買い残急増)5/8(目標微修正)4/17(nms同様にEMS企業に変身成功し進化中・新株予約権大量行使で種株仕込み完了のはず)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1050~1100円(新株予約権行使された価格1077円・13週線回復・日足完全陽転・一株純資産約1060円)②1200~1250円(レシオ12倍強)③1350~1400円(レシオ13倍強・200日線50週線回復・週足陽転)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1400~1500円(レシオ14倍強・4/2大商い高値1483円・今期EPS前期並み125円想定しレシオ12倍)②1600~1620円(今期EPS前期並み125円予想しレシオ13倍)③1700~1750円(今期EPS前期並み125円予想しレシオ14倍)】。第1四半期以降確認し最高益連続更新確実と判断すれば最大目標を18年上場来2195円に向けて引き上げる予定。SP。