2429 ワールドHD(東1) 3465円 +55円
たった9千株しかないから薄商いで値崩れすることに注意しましょう。しかし、下記のnmsと同じで深押し下ブレは拒否している模様。それに同社株の場合は深押しするほど売りモノ無し。75日線3400円前後で一服して再反転になると思います。打診買いか心もち強気買い。来週以降短い陽線でも連続させて50週線3630円回復する動きを見れば早めに心おきなく強気買いに転換する方針でいてください。同社もnmsと同じです。人材サービス分野は賃金上昇が始まれば成長が鈍化すると早くから予見して同社は新規事業に積極的に取り組みました。同社の場合は不動産事業や医薬品製造及び治験事業、農業公園事業など幅広い分野に進出しました。その早くから手を打ったおかげで、同社もnms同様に、成長が鈍化し始めた人材サービスのライバル企業をしり目にして、安定した業績拡大成長拡大を続けることができると思います。それは同時に株価の息の長い上昇も続くものと考えています。ところで、トラストテックやアウトソーシングなども買収を行い業容を急拡大させているから成長が続くとも思います。しかし、大型買収で時間を買って急拡大した人材サービス企業と、コツコツと時間をかけて自前でグローバル化や新規事業を育成して来たnmsや同社とには今後大きな違いが出る可能性があります。それはのれん代です。大型買収した企業の利益が落ち始めるようなことになると、アウトソーシングやトラストテックなどは巨額ののれん代償却の必要性が浮上して来ます。しかし、自前でコツコツと行ってきた同社やnmsには巨額なのれん償却の心配もないという点が大きく違い、その違いが今後株価の動きに端的に現れ始めると思います。ただしまだまだ先ですが。9/12(中間株主通信/インタビュー&人材教育ビジネス&不動産ビジネス&情報通信ビジネス&その他ビジネス&感想・堅実経営で採算性重視を徹底)8/25(第2四半期資料/予算との比較・セグメント全体総評・ファクトリー事業・テクノ事業・R&D事業・不動産事業・感想・目標修正)8/6(第2四半期上方修正で着地・概況・目標据置)7/19(不動産開発の目利き良し)7/15(第1四半期資料等/サマリーorファクトリー事業orテクノ事業orR&D事業or不動産事業or第1四半期印象)6/28(大幅減益の第1四半期スタート・概況・セグメント状況と感想・目標据置)6/22(目標修正)5/9(3300円前後で強気買い方針)5/7(想定外の低調な第1四半期・概況・押し目買い)4/2(目標修正)3/27(買い推奨再開・上値は小さく・通期概況・買収戦略で業容更に拡大へ・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①3850~3900円(25週線回復・レシオ14倍)②4200円(レシオ15倍)③4500~4600円(レシオ16倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①4600~4700円(今期ないし来期純益50億円EPS295円想定しレシオ16倍)②5000円(今期ないし来期純益50億円EPS295円想定しレシオ17倍・上場来4950円)③5300円(今期ないし来期純益50億円EPS295円想定しレシオ18倍)】。SP。