2162 nms(JQ) 662円 +15円

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わが世の春を謳歌する人材サービス業界は、今後、利益率が低下して成長が止まるか踊り場をむかえる可能性を常々示唆していますが、日経新聞にも同じような記事が出ていました。日経産業新聞の記者の目というコーナーでパーソルHDを取り上げて、増収となっても高コストでの人材獲得の必然から増収率が低下し始めたというような内容で人材サービス業界にも秋の気配とコメントされていました。まだすぐに成長が止まるとは思っていませんが、人材サービス企業は成長を求めて海外に打って出たり、新規事業に参入したりして、新たな成長の糧を構築し始めています。その中で、最も早くグローバル化を進めた人材サービス企業は多分同社のはずです。また人材サービスから端を発してEMSや電源製品の開発製造などを行う人材サービス+製造の新たなビジネスモデルを構築した会社も同社。成長が鈍化し始める他の人材サービス企業をしり目にして、儲け度外視しながら営々と構築したグローバルネットワークが今後の成長拡大の大きなエンジンになれると考えます。下ブレは拒否しているために心もち強気買いか打診買い。今日の高値680円及び今週高値682円を抜けば8月高値757円更新し50週線785円回復して週足最後の抵抗線860~900円に向かい始めると考え、682円抜けから迷わず強気買いする方針でいてください。9/27(チャイナ+ワンを完全構築した稀有な人材サービス企業/アジア域内の拠点数22拠点/貿易戦争は追い風か)9/21(ボチボチ新株予約権行使開始と転換行使相場を期待)9/19(外国人労働者受け入れ拡大は同社に追い風)9/7(三井アセット保有株比率8.63%に拡大)9/4(OA機器向け電源需要回復の予想・二次電池パックの用途拡大を予想)9/3(農業分野への人材サービス進出準備)8/23(新株予約権の部分行使は禁止/108万株が近々一括行使される可能性を予想/電池パック量産化前倒しで設備投資資金需要)8/9(上々の第1四半期・第2四半期上方修正期待浮上・セグメント状況と感想・目標据置)7/23(第1四半期は低調スタートが恒例ですが・子会社配当金ニュースリリース)7/18(リチウムイオン二次電池パック日産のキャンピングカーに供給/幅広い分野に供給の可能性・フィスコ社決算レポート第二弾/今期の見通し&中期経営計画の解説)7/15(第1四半期を予想・新株予約権は実質第三者割当増資ゆえ転換開始のニュースで株価上昇可能性大と予想)7/9(電池パック事業は有望)7/5(人材サービスの地産地消のビジネスモデルを構築)6/27(フィスコ社調査レポート/変化を好機に攻めの施策で成長基盤を構築/新中期経営計画&今期は成長基盤構築)6/26(新株予約権の下限行使537円を意識し底確認の動きか・アジアの人材サービスソリューション企業進化に挑戦)6/19(スマホ修理事業を全国展開へ・高い評価のフィスコ社レポートが・深押しで目標微修正)6/8(アウトソーシングも昨年新株予約権発行し17~18年に株価3倍に・今後それを同社に期待)5/29(6/4の新株予約権発行後から)5/21(新株予約権スキームに関してのIR/特徴などを説明・やはり第三者割当増資に近いスキーム)5/18(第三者割当増資に近い新株予約権)5/17(自己株活用の新株予約権発行し成長原資確保へ・前期ハイライト紹介/①~⑤・セグメント状況と感想)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①830~850円(レシオ13倍・25週線)②950~970円(レシオ15倍)③1050~1100円(レシオ17倍・17年上場来1115円)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1100~1150円(上場来1115円更新・今期EPS70円予想しレシオ16倍強)②1250円(今期EPS70円予想しレシオ18倍)③1350~1400円(今期EPS70円予想しレシオ20倍)】。SP。