6300 アピックヤマダ(東2) 330円 +15円

6300 アピックヤマダ(東2) 330円 +15円

まず先に反転するのは半導体封止技術の世界的リーディングカンパニーでもあるTOWAの方だと思います。同社の場合はまだど底値から陽線が今日たった1本立ち上がったばかり。まだまだど底値圏。75日線341円を回復し350円以上で引け切ってから、ゆっくりと新規もナンピンも本格買いを開始する予定で。強気買いに転換するには25週線355円以上で引ける必要があります。ゆえに強気買いは引き続き8月高値365円以上で引けてから開始する予定とします。ただ、昨日のエンシュウのように、米中貿易戦争の激化を受けても業績好調な輸出株があることが確認されました。ハイテク株の決算発表が出始めると徐々にハイテク株への安心感が生まれると考えます。その時はTOWAとともに明白な反転の動きになるのではと考えます。また同社は下期から利益拡大の予定。第2四半期はわずかな赤字予想。その会社予想の営業益経常0.2億円赤字前後なら第2四半期は合格点と判断して良いと考えます。8/28(TOWAと棲み分けて成長を目指す方針)8/19(TSMCがアイフォン7向け供給の新アプリケーションプロセッサーの製造のFOWLPは同社の技術・WLP用コンプレッションモールド装置などTSMCからの受注期待・新中期経営計画概要・目標修正)8/8(部材調達困難解消は目前では)8/7(残念な第1四半期・概況/経営成績に関する説明&セグメント状況と感想・部材調達長期化で受注堅調でも納品に遅延発生し減益・好調な受注を考えれば下期にサプライズ決算を目にできる可能性も・目標据置)7/19(インスペック同様に半導体関連装置受注好調の可能性・第1四半期は赤字スタートが恒例ながら今期は様変わりの可能性も・高単価好採算の大型製品受注で業績急拡大も)6/14(資料同社の戦略/基本戦略&数値目標&生産性等の向上&強み強化&受注残について)6/5(第2弾資料/アピックヤマダの戦略を紹介)5/31(今期計画と中期経営計画/業績計画&今期上方修正する可能性も)。目標株価Ⅰ【短期目標①400~410円(週足陽転・レシオ13倍)②450円(レシオ14倍)③480~500円(レシオ15倍強・50週線回復)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①500~510円(レシオ16倍)②545~550円(レシオ17倍)③580円(レシオ18倍)】。業績回復を確認して強気に再設定する方針(今後中期経営計画の数値目標の達成を確信できれば最大目標を06年高値983円に向けて引き上げる方針)。SP。