5702 大紀アルミ（東１） 776円 ＋26円
今日の日経新聞のマーケット欄に「アルミ価格上昇の兆し」との記事が。軟調が続いたアルミ価格が反転する動きが出始めたのこと。投資マネーの流入もさることながら、貿易戦争を繰り広げている米中の実需が堅調だからとのこと。過度にアルミ価格が急騰すると需要減につながるためにＵＡＣＪや同社、あるいは下記のアルコニックスなどには良くない影響も出てきますが、この底値圏からのアルミ価格の上昇は利益の増加をストレートにもたらしてくれると考えます。8月に失敗した200日線引けでの回復に成功しました。まだ50週線791円を抜いてはいないものの抜くと判断して良いでしょう。また今週で週足は陽転に成功。来週から週足最後の抵抗線520～530円と5月高値837円抜けに挑戦と考えます。週明けから新規もナンピンもこのまま強気買い開始とします。8/2（上々のスタート第1四半期・概況・上方修正期待浮上・目標据置）5/17（上方修正の前期・まずまずの今期予想・概況・アルミ需要拡大・第1四半期好スタート可能性・目標修正）4/11（アルミ需要は今期も底堅いと予想）3/31（通期上方修正済み・概況・目標設定）5/13（通期・概況・目標再設定）4/24（前期上方修正発表・目標設定）検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①900～930円（レシオ8倍）②1000～1030円（レシオ9倍・17年高値965円更新）③1130～1150円（レシオ10倍）】～ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1150～1200円（レシオ10倍強）】。ＳＰ。