6785 鈴木(東1) 818円 +14円
ボトムは離脱済みながら反転及び上げサインがまだ点灯できずにいます。その反転サインは13週線854円及び8月末高値867円抜けで点灯します。本格買いないし心もち強気買いは867円抜けの870円回復からとして、ここはまだまだ打診買い。そして8月高値951円及び25週線947円抜けの950円回復から心おきなく強気買い開始とします。9/10にニュースリリースが。住友電装とワイヤーハーネス用の生産設備の開発設計及び製造販売を行う合弁会社を設立すると発表。今後、自動化やロボット技術の開発が加速すると同時に、自動運転システムの普及で、爆発的にハイヤーハーネスの需要が拡大するかもしれません。このワイヤーハーネスは自動車やロボットなどにおける神経の役割を果たします。そのワイヤーハーネス事業にワイヤーハーネスの大手企業である住友電装と同社は乗り出すことになります。そこでもう一つの注目は、なぜ同社とかいう点です。すでに住友電装は自動車や機器分野でワイヤーハーネスを開発製造しています。あえて同社とタッグを組むにはそれなりの理由があるはずです。その理由は、多分、同社が持つ超微細化超精密化技術でしょう。この同社の微細化精密化技術を活用して、超微細化超精密化ワイヤーハーネスを開発製造して他社と差別化された製品の供給を行うつもりと思います。より細かな神経がこれから必要になるはずですから、製品化に成功すれば高付加価値製品として同社の業績拡大はサプライズに至ることになるでしょう。こんなビッグニュースがあっても市場は斟酌する余裕も探し出す投資家もまだ無し。しかし、そのうち現れるでしょう。ちなみに合弁会社設立は10/1です。早々に開発製造の具体化に入れると思います。意外に早く業績寄与するかもしれません。9/6(コネクタ需要底堅し)8/29(6月通期資料/成長の軌跡&損益計算書&セグメント状況&新規事業&今期予想)8/24(微細化精密金型技術駆使したコネクタなど電気自動車などに供給拡大)8/22(大半の新株予約900~1000円(特に950円前後)で転換行使)8/20(資料開示前に/前期10期ぶり最高益更新・微細化技術をコアにセグメント利益率19%高収益体質かつ高い製品競争力・キョウデン以上の高収益構造・新工場建設など設備投資拡大中・EV電池部品生産事業に参入開始)8/10(10期ぶり最高益更新の前期と保守的予想の今期・減益予想なのに成長拡大に向け力強いコメントが記載/経営成績に関する説明&セグメント状況と感想&今期の見通し・2期連続最高益更新の可能性大・目標修正)7/18(今6月期予想は)7/9(2円増配)7/5(大和投信と大和証券持ち株比率減少・ETF解約売りと推測)6/26(イリソ電子目標株価7700円・イリソ電子と同じ車載コネクタ関連)6/14(自動車向け製品の比率高く安定的成長可能なはず・19年6月期も増収増益予想発表の可能性)5/29(新株予約権転換行使終了)5/24(買い残・新株予約権行使状況・第3四半期おさらい/生産効率化と高品質化へ地道な取り組み/営業利益率約9%・セグメント状況と財務内容)5/18(新株予約権行使状況)5/14(文句なし第3四半期・上方修正を確実視・概況・セグメント状況・目標修正)4/27(新株予約権大量行使)4/25(下落時に買い残急増)4/13(成長原資確保して業績拡大期待大)4/11(エノモトやTスマートと同じく・新株予約権下限行使価格943円に向け下落・文句なしの第2四半期資料解説/損益状況・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1070~1100円(50週線回復・一株純資産回復・レシオ15倍)②1200~1220円(レシオ17倍)③1300~1350円(レシオ18倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1350円(今期EPS前期並み90円予想しレシオ15倍)②1450円(今期EPS前期並み90円予想しレシオ16倍・3月上場来1428円)③1530~1550円(今期EPS前期並み90円予想しレシオ17倍)】。2期連続最高益更新を確信できれば強気に再設定します。SP。