6815 ユニデンHD(東1) 280円 +4円

6815 ユニデンHD(東1) 280円 +4円

まだ日足の陽線足が足りないために3月安値251円に向けて一段安する可能性が残っているから慎重に。25日線288円を回復して引けてから、再び本格的に買い場探し再開する予定で。新規もナンピンも。強気買いは大半の移動平均線の集中する300~310円レンジに突入してからとし、310円以上で引ければ心おきなく強気買い開始とします。同社は今期から力を入れて不動産事業を展開。その不動産事業のおかげで第1四半期はスタートダッシュ。それもそのはず。売上は前期の2倍の303億円の予定ですから。つまり今期は四半期すべてで前期比大幅増収増益で着地すると考えておいて良いはず。ならば決算発表への警戒はゼロ。なのにレシオは6倍でPBRは0.6倍。論外です。本当ならすでにレシオ10倍とPBR1倍の450~500円に接近していても良いはずです。310円を回復すればそう考えて心おきなく強気買い開始するように。ただ買い残が下落相場の中で増加したから、昨日コメントのフェローテックと同じで少し反転開始の時間が遅れるかもしれません。とは言え、フェローテック株のように買い残激増というわけでもないから、大幅な出遅れの心配はないと思います。8/19(第1四半期セグメント状況おさらい・豊富な資産を背景に高利益率の不動産事業)8/9(文句なし第1四半期・概況とセグメント・目標据置)7/18(目標修正)7/4(エノモト、テラプローブと割安顕著御三家)6/9(車載モニター&ドライブレコーダー&セキュリティカメラ好調・自動運転支援システムで同社製品群持続的需要増の可能性)6/4(東証企業統治指針の改定に絡む今後の動きに期待)5/18(目標修正)5/16(次の重要イベントは6月後半の株主総会)5/14(想定外のサプライズ決算・好調なエレクトロニクス事業と拡大開始の不動産事業・セグメント状況・強靭な財務・販売用不動産66億円を手当て・不動産事業は驚異的な高収益実現へ・目標修正・10株併合)4/23(今期予想は可もなく不可もなしの数字予想)4/20(旧態依然の経営体質から改革の時を迎えつつある)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①360~370円(レシオ8倍・5月年初高値375円)②430~450円(レシオ10倍・13年高値453円)③490~500円(レシオ11倍・一株純資産485円回復)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①500円(レシオ11倍)②540円(レシオ12倍)③580~590円(レシオ13倍)】。第2四半期で再設定します。SP。