2162 nms(JQ) 675円 +9円

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下記のダイワボウでキャノンがクラウド型のOA機器を販売すると申し上げましたが、インターネットの普及により電子化の動きが本格化して印刷やFAXなどのOA機器の需要は減少の一途のはず。しかも大きな技術的進化も望みずらいために買い替え需要もそう簡単には生じません。しかし、そうは言っても企業にとってOA機器は必需品。景気が上向いていてくると新型のOA機器を導入する買い替え需要が静かに起こってくると思います。OA機器のクラウド化やネットとの一体化などの動きに刺激を受けて。するとOA機器向けの電源提供に強みを持つ、同社(PS事業)などの業績もよくなってくることでしょう。またそれを確認せずともすでに同社のPS事業は会社の想定以上の第1四半期スタートに成功しています。それに同社はその電源関連の新製品の市場投入がこれからとなります。当面はPS事業が業績をけん引してくれると予想します。ちなみに日産自動車のキャンピングカー向けのリチウムイオン二次電池パックの生産を本格化したと7月に発表していますが、この電池パックはキャンピングカーだけでなく、救急車や消防車など特殊車両向けに今後提供用途を広げる可能性。また構内作業用の車両などにも用途を広げると考えます。今後のニュースリリースにも注目しておきましょう。同社も75日線650円と25日線678円とで下値確認し底堅い動きであることは重畳なれど重要なことは上げサイン。昨日コメントしたように再び750円を抜く動きを確認してから強気買い再開するように。50週線787円、週足陽転775円などを抜き切れば心おきなく強気買いに転換する方針で。9/3(農業分野への人材サービス進出準備)8/23(新株予約権の部分行使は禁止/108万株が近々一括行使される可能性を予想/電池パック量産化前倒しで設備投資資金需要)8/9(上々の第1四半期・第2四半期上方修正期待浮上・セグメント状況と感想・目標据置)7/23(第1四半期は低調スタートが恒例ですが・子会社配当金ニュースリリース)7/18(リチウムイオン二次電池パック日産のキャンピングカーに供給/幅広い分野に供給の可能性・フィスコ社決算レポート第二弾/今期の見通し&中期経営計画の解説)7/15(第1四半期を予想・新株予約権は実質第三者割当増資ゆえ転換開始のニュースで株価上昇可能性大と予想)7/9(電池パック事業は有望)7/5(人材サービスの地産地消のビジネスモデルを構築)6/27(フィスコ社調査レポート/変化を好機に攻めの施策で成長基盤を構築/新中期経営計画&今期は成長基盤構築)6/26(新株予約権の下限行使537円を意識し底確認の動きか・アジアの人材サービスソリューション企業進化に挑戦)6/19(スマホ修理事業を全国展開へ・高い評価のフィスコ社レポートが・深押しで目標微修正)6/8(アウトソーシングも昨年新株予約権発行し17~18年に株価3倍に・今後それを同社に期待)5/29(6/4の新株予約権発行後から)5/21(新株予約権スキームに関してのIR/特徴などを説明・やはり第三者割当増資に近いスキーム)5/18(第三者割当増資に近い新株予約権)5/17(自己株活用の新株予約権発行し成長原資確保へ・前期ハイライト紹介/①~⑤・セグメント状況と感想)5/14(想定外の地味な今期予想・地に足を付けた中期経営計画公表・第2の創業期との位置づけ・20年度数値目標売上1000億円EBITDA45億円と意欲的目標・目標修正)5/9(外国人技能実習生事業でインドネシア進出)5/7(物流・テクニカルを融合した事業開始)5/5(加賀電子EMS事業好調・アウトソーシング好決算発表)4/20(4月増加の買い残は900円まで満遍なく滞留・900円まではじりじりと這う反転を予想)4/3(省力化事業参入・人材+EMS+省力化融合した新ソリューション構築し他社と差別化へ)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①830~850円(レシオ13倍・25週線)②950~970円(レシオ15倍)③1050~1100円(レシオ17倍・17年上場来1115円)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1100~1150円(上場来1115円更新・今期EPS70円予想しレシオ16倍強)②1250円(今期EPS70円予想しレシオ18倍)③1350~1400円(今期EPS70円予想しレシオ20倍)】。SP。