6315 TOWA(東1) 1023円 +52円
アピックヤマダのライバル企業。半導体封止装置分野ではアピックヤマダ以上の世界的なリーディングカンパニー。同社の強みは鈴木やエノモトなどと同じく超精密と微細化技術。その技術を駆使して封止装置に限らず幅広い分野に製品の供給などを展開。またフェローテックのように半導体装置の消耗品分野にも進出して高い利益率も実現しています。そして同社も第1四半期は減益着地。しかし受注状況は高水準を維持しています。Tスマートやエノモトと同じで、製品の売上計上までに少し時間がかかったいるために減益だったと考えて良いと思います。第3四半期以降には会社の予想通りに増益に転換し始めると考えています。まだアピックヤマダ同様にボトム。しかし両株ともにボトム離脱への動きに移行し始めたかも。本格買い強気買いは1150~1200円で引けてから開始する予定で。それまでは慎重に買い場探し継続で。8/23(買い推奨開始・半導体封止分野のリーディングカンパニーでアピックヤマダのライバル企業・低調な第1四半期と今期予想・概況/経営成績に関する説明・セグメント状況・目標設定)。目標株価Ⅰ【短期目標①1350~1400円(レシオ12倍)②1500円(レシオ13倍)③1600円(レシオ14倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1600~1650円(レシオ14倍)②1750円(レシオ15倍)③1850円(レシオ16倍)】。来期以降の業績拡大を確認できれば徐々に最大目標を18年高値2398円、17年高値2530円に引き上げて行く方針。SP。