マザーズ指数 944P -10P

マザーズ指数 944P -10P

需給を悪化させている理由の一つはこの下げでしょう。年初来安値を大きく更新したどころか、17年1月安値949Pも更新して大暴落。この下げが個人の売りを加速させています。しかしマザーズ指数もぼちぼち。マザーズ指数は6か月以上も950~900Pで持ち合いを演じているために、ざっと950~900Pレンジで底を打つと考えます。またトルコ危機などを手がかり材料にして売り先行の相場が世界的に続いていますが、私的に言わせていただければ単にハイテク株を中心に買い過ぎただけ。相場の物色対象の変化や相場自体がこれから大きく変化していくための前触れとこの暴落を前向きに評価して辛抱して下さい。この下げで歪みのできた絶好の投資対象株が続々と生まれているはずです。半導体、電子部品、電子機器などの株を中心に。