2162 nms(JQ) 684円 -10円

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PS事業が会社の予想以上に好調になりそうです。第1四半期ではHS事業やEMS事業は費用先行で若干の減益ですが、PS事業は新規受注品の量産化が前倒しでスタートに成功しました。ただ、このご時勢では例え好決算でも完全無視して大幅安銘柄が多数出現していますから、同社も第1四半期がよくとも下げておかしくなかったかもしれません。それを拒否して上に向かった理由が何かあるはずです。そこで考えてみたのですが、水面下ですでに新株予約権の転換行使が始まったかもしれません。以前こうコメントしました。同社の新株予約権は他の新株予約権と違い、発行する新株は実際にはなく手持ちの自社株を充当する変則的な第三者割当増資だから、転換行使が始まると行使促進での上げ相場が起こる可能性があると言いましたが、その転換行使上げ相場が始まろうとしているのかもしれません。月末あたりに大量行使の発表があるかもしれません。いずれにしても株価は200日線800円、50週線779円回復する動きです。7月高値716円をすでに一旦抜いています。先週高値720円を抜くと800円回復に向かうと予想します。下値は75日線662円で堅いと判断して、ここは心もち強気買い。720円抜けで心おきなく強気買いとします。ちなみに今日の高値は718円。8/9(上々の第1四半期・第2四半期上方修正期待浮上・セグメント状況と感想・目標据置)7/23(第1四半期は低調スタートが恒例ですが・子会社配当金ニュースリリース)7/18(リチウムイオン二次電池パック日産のキャンピングカーに供給/幅広い分野に供給の可能性・フィスコ社決算レポート第二弾/今期の見通し&中期経営計画の解説)7/15(第1四半期を予想・新株予約権は実質第三者割当増資ゆえ転換開始のニュースで株価上昇可能性大と予想)7/9(電池パック事業は有望)7/5(人材サービスの地産地消のビジネスモデルを構築)6/27(フィスコ社調査レポート/変化を好機に攻めの施策で成長基盤を構築/新中期経営計画&今期は成長基盤構築)6/26(新株予約権の下限行使537円を意識し底確認の動きか・アジアの人材サービスソリューション企業進化に挑戦)6/19(スマホ修理事業を全国展開へ・高い評価のフィスコ社レポートが・深押しで目標微修正)6/8(アウトソーシングも昨年新株予約権発行し17~18年に株価3倍に・今後それを同社に期待)5/29(6/4の新株予約権発行後から)5/21(新株予約権スキームに関してのIR/特徴などを説明・やはり第三者割当増資に近いスキーム)5/18(第三者割当増資に近い新株予約権)5/17(自己株活用の新株予約権発行し成長原資確保へ・前期ハイライト紹介/①~⑤・セグメント状況と感想)5/14(想定外の地味な今期予想・地に足を付けた中期経営計画公表・第2の創業期との位置づけ・20年度数値目標売上1000億円EBITDA45億円と意欲的目標・目標修正)5/9(外国人技能実習生事業でインドネシア進出)5/7(物流・テクニカルを融合した事業開始)5/5(加賀電子EMS事業好調・アウトソーシング好決算発表)4/20(4月増加の買い残は900円まで満遍なく滞留・900円まではじりじりと這う反転を予想)4/3(省力化事業参入・人材+EMS+省力化融合した新ソリューション構築し他社と差別化へ)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①830~850円(レシオ13倍・25週線)②950~970円(レシオ15倍)③1050~1100円(レシオ17倍・17年上場来1115円)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1100~1150円(上場来1115円更新・今期EPS70円予想しレシオ16倍強)②1250円(今期EPS70円予想しレシオ18倍)③1350~1400円(今期EPS70円予想しレシオ20倍)】。SP。