2429 ワールドHD(東1) 3535円 -50円

2429 ワールドHD(東1) 3535円 -50円

第2四半期は会社予想から上振れて着地。上方修正しました。売上640→643億円(前期568億円)、営業益11.5→20.0億円(前期29.8億円)、経常10.5→20.0億円(前期29.5億円)、純益6.5→10.7億円(前期20.6億円)、一株純益69円→64円で着地。文句なし。前期比減益でまだあるために、通期予想に対しての上方修正期待が浮上とまでは行かないものの、この上方修正で会社予想の売上14%増1451億円、営業益3%増72.8億円、経常1%増70.8億円、純益0%増46.3億円、一株純益275円のわずかながらの最高益更新の予想の達成を確実視して良いはずです。ちなみに人材サービス事業は第1四半期からの減益の幅を確実に縮めています。最終期で文句なしの増益幅で最高益更新となれると予想します。そのセグメント状況などは明日のザラバにでも行います。まず重要なのは市場の反応。第2四半期上方修正してもまだ前期比減益な点だけを見て売りから入ってくる可能性があります。そうなると同社株も大幅安で意図的とも思える買い場形成の可能性もあります。明日の市場の反応を見てから買い場探しするように。下げないならそのまま静かに買い場探しを行い、2週にかけてつっかえている200日線50週線決別サイン(ボトム離脱と上げサイン点灯)の先々週高値3740円抜けで心おきなく強気買いに転換するようにして下さい。押せば7月安値3100円に対して2番底と考え3250~3300円で強気買いとします。明日の動きを見てから方向性とセグメント状況などを再度コメントします。7/19(不動産開発の目利き良し)7/15(第1四半期資料等/サマリーorファクトリー事業orテクノ事業orR&D事業or不動産事業or第1四半期印象)6/28(大幅減益の第1四半期スタート・概況・セグメント状況と感想・目標据置)6/22(目標修正)5/9(3300円前後で強気買い方針)5/7(想定外の低調な第1四半期・概況・押し目買い)4/2(目標修正)3/27(買い推奨再開・上値は小さく・通期概況・買収戦略で業容更に拡大へ・目標修正)2/21(通期予想・平凡な数字ゆえに押し目待ち)2/6(目標修正)1/24(目標修正)1/20(不動産事業の進捗状況・住友不動産や東京建物と大規模マンション開発・今期マンション事業の売上利益計上分大で増収増益確実視・目標修正)1/17(今期は熊本や都内2棟などマンション販売多く増収増益確実視・仙台で再び大規模タワーマンション開発へ)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①4000~4100円(週足最後抵抗線回復・レシオ15倍)②4400~4500円(レシオ16倍強)③4900~5000円(レシオ18倍・4月上場来4950円)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①5000円(レシオ18倍)】は上方修正期待まで浮上したわけでは無いからこのまま据え置きとします。SP。第2四半期減益でも最終的に文句なしとなると考えて、下記のTACやエノモト、タカラレーベンなどと同じように押し目を引きつけながら強気買いする方針で。