6266 タツモ(東2) 1460円 -164円

6266 タツモ(東2) 1460円 -164円

ここにもなんで?と思う意外安している株が。昨日引け後に上方修正発表。第2四半期を上方修正。売上59→56億円(前期49億円)、経常益4.7→6.3億円(前期7.8億円)、純益4.7→5.4億円(前期6.6億円)、一株純益41円→48円に修正しました。確かに上方修正しても前期比で減益のままなれど、上方修正して10%以上も下げるというのは違和感を強く感じざるえません。しかも上方修正の理由を読むとエノモトと同じ記述があります。売上についてです。エノモトもコネクタ部品の納入及び売上計上が期づれしたと記述がありましたが、同社も売上計上月がづれこんだために売上は予想を下回ったと記述。つまりこの期づれの売上は同社もエノモトも期づれしただけゆえに次の四半期に計上されるということです。ならば次期で売上は予想を回復し、更に利益も更に拡大すると考えておいて良いはずです。やはり同社株も前期比減益で売り込む理由はエノモトと同じく希薄極まりないと判断して良いはず。チャートもエノモトと同じ。7月安値(1305円)に対しての2番底を1400~1450円で確認及び形成する動き。1450円前後か1500円前後で小動き収れんで下値を固め終えてから同社もエノモト株と同じくじりじりと上げ始めると予想します。1450~1400円を一旦強気買いとしておきます。液晶カラーフィルター用塗布装置で世界トップの企業。その世界トップの企業のレシオが10倍割れの9.4倍は割安顕著そのもののはず。6/22(目標微修正)6/6(上々の第1四半期スタート・減益予想の第2四半期に対し上方修正期待浮上・概況・セグメント状況と感想・目標修正)4/11(12月通期資料/受注高と受注残&小さいながらも文句のない生産拠点と製品群)4/10(12月通期セグメント状況と感想・上方修正を予想)4/9(規模は小さくても液晶フィルター用の塗布装置で世界トップ企業)3/26(買い推奨再開・今期も増収増益予想・12月経営成績に関しての概況/セグメント状況・目標設定)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1800~1850円(50週線・レシオ12倍)②2000~2050円(レシオ13倍・週足最後抵抗線)③2150円(レシオ14倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2150~2200円(レシオ14倍強・1月年初来高値2188円)】はこのまま据置。第2四半期内容を確認してから再考します。SP。