5208 有沢製作所(東1) 1235円 +25円

5208 有沢製作所(東1) 1235円 +25円

文句なしの第1四半期でした。ほぼスタートダッシュに成功したと判断して良いでしょう。売上19%増109億円、営業益34%増8.4億円、経常52%増12.3億円、純益44%増8.5億円、一株純益23円で着地しました。前期に続き大幅増益でスタートです。この着地で、すでに強気予想を開示済みの今期予想の達成を確実視して良いでしょう。第2四半期予想は売上21%増234億円、営業益26%増20億円、経常17%増25.5億円、純益6%増16.5億円、一株純益45円。通期予想は売上16%増477億円、営業益17%増42.5億円、経常34%増54.5億円、純益4%増36億円、一株純益100円。上方修正期待まで浮上したわけではないものの、上方修正せずともレシオは12倍で一株純資産さえまだ株価は回復していません(一株純資産は1347円)。文句なしに強気買い開始できるはずです。ただし、今日のダイトロンやエノモトなどと同じように、文句なしなのに一旦叩いて来ることも考えて、明日の寄りからの動きを確認して、赤信号の止まれの合図を無視して突っ込んでくる暴走車がないことを確認してから、ゆっくりと強気買い開始するように。セグメント状況は・・・・①電子材料→フレキシブルプリント配線板材料の販売が堅調。売上9億円増の68億円。セグメント益6.4億円。②産業用構造材料→水処理用圧力容器販売堅調。売上5億円増の21億円。セグメント益3.9億円。③電気絶縁材料→インフラ関連向けに微増。売上0.1億円増の8億円。セグメント益1.3億円。④ディスプレイ材料→3D関連材料の販売が好調。売上3億円増の9億円。セグメント益0.5億円。⑤感想→数字も内容もほぼ満点です。すべてで増収増益ですから。明日はこのまま高値更新に向かうのか、仮に一旦押してもその後に高値を更新へ。明日強がるならこのまま強気買い。押しても1150~1100円が強い下値支持レンジと考えそこも強気買い。7/15(目標修正)7/5(三井信託銀行0→5.12%保有発表・目標修正)6/4(慎重な投資姿勢に転換開始)5/17(目標修正)5/10(目標修正)5/9(買い推奨再開・サプライズに近い今期予想・概況・セグメント状況・目標再設定)12/21(買い推奨停止して売り場探し)11/22(ここから慎重に・1300円から買い停止し1400円接近場面で売り場探し・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1270~1300円(レシオ13倍)②1380~1400円(6月年初1350円更新・レシオ14倍・一株純資産1378円)③1480~1500円(レシオ15倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1500円(レシオ15倍)②1600~1650円(レシオ16倍強)】は修正し、目標株価Ⅰ【短期目標①1350~1400円(6月年初1350円更新・レシオ14倍・一株純資産1350円)②1480~1500円(レシオ15倍)③1600円(レシオ16倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1600~1700円(レシオ16~17倍)】とします。SP。