4298 プロトコーポ(JQ) 1542円 +60円

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昨日のザラバ高値1533円をこのまま抜いて200日線1589円及び50週線1644円に向かうと考えて、このまま静かに強気買い継続とします。重要な最後の抵抗線は25週線の1544円だけとなりました。50週線は過去の例から考えて強い抵抗線となっていません。25週線1544円を抜き1550円以上で引け出すと株価は2月年初来高値1861円更新に向かい始めたと考えて良いはずです。短い週足の陽線を連続させながら年初来高値更新に向かうシナリオを有力と今は予想します。ただ、もし追加の材料などが出れば急伸する形での年初来高値更新も。同社は本来手がかり材料の出やすいITソリューション企業です。中古車情報誌事業から成長して中古車情報ソリューション企業に変身しただけでなく、中古車販売店の経営運営全般を支援するIT企業に変身しています。そしてその情報ソリューションを拡充強化中。自動車産業のポータルサイトを運営する企業に?ラインズ(3901)があります。この会社も同社と同じ情報ソリューション企業。プロモーション広告・情報プラットフォーム・専門分野支援(エキスパート)を柱に急成長しています。ただし、似ても非なるビジネスモデル。?ラインズは自動車製造などのメーカー側の情報ソリューション企業であり、同社は中古車販売に特化した情報ソリューション企業。厳密に言えば大きな違い。しかし、同じ情報ソリューション企業を目指すことに違いはなく、ともに独創的かつ圧倒的なビジネスモデルと言えるはずです。なのに、Mラインズは20億円の売上で240億円時価総額でレシオ44倍(今日は昨日決算発表して失望で大幅安の最中)、対して同社は時価総額322億円で売上623億円でレシオ11倍。あまりの評価の違い。Mラインズのようにレシオ50倍の評価とは言わないものの、独創的かつ圧倒的なビジネスモデルなのですから最低でもレシオ20倍の評価を付与して当然のはずです。もし市場がそう考えてくれて、業績好調を維持できれば株価はここから2倍の3000円に上昇するということにもなります。いずれにしても、今後の大化けを狙い静かに強気買い継続し、1550円以上で引けて心おきなく強気買いないし追撃買いを。7/31(文句なし第1四半期・概況/経営成績に関する説明・セグメント状況と感想・目標修正)7/13(新中期経営計画紹介/見直し後新中期経営計画の数値目標)5/24(資料紹介・業績おさらい・自動車関連事業/中古車&整備&新車&物品販売&グーピット取引工場拡大&グーピットコンテンツ拡充&整備領域・感想・今期予想達成確実視)5/22(決算解説/前期経営成績・セグメント/自動車関連情報&生活関連情報&不動産等&感想)5/11(なんとか合格点の通期決算・業態大転換とコスト構造変革に一定の成果確認・概況・目標修正)4/19(楽天とアマゾンとEコマース分野で協業構築・リアルとネットの融合戦略拡充中)4/3(今期予想は中期経営計画数値目標ほどではないにしても強気予想を発表予想・目標修正)3/24(減損処理で下方修正・減損で財務は筋肉質・不採算一掃で今後収益好転の可能性)3/8(第2四半期の決算説明会での質疑応答に関して紹介・中期経営計画の来期数値目標は売上767億円、営業益68.5億円、純益46.2億円で一株純益は230円)3/3(第3四半期資料解説/連結業績&セグメント内容&自動車関連事業の状況&事業戦略の内容と進捗・文句なしの事業戦略と進捗)3/2(ネクステージが1500円評価なら同社もそれに比する評価であるべき)2/21(中古車販売情報の集約企業・グーネット&ID車両などの同社の強みを紹介)2/8(メディシスとフォーバルの独創的ビジネスモデルをかけたようなビジネスモデル)2/7(この中勢波はエクステンションで2500円以上に)2/2(文句なしの第3四半期・概況・セグメント状況と着実な施策・上方修正期待浮上・来期の業績拡大で最高益更新必至と予想・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1700~1750円(レシオ13倍・週足陽転・50週線回復)②1870~1900円(2月年初1861円更新・レシオ14倍)③2000~2100円(レシオ15倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2100~2200円(今期EPS150円予想しレシオ15倍)②2400円(今期EPS150円予想しレシオ16倍)③2550~2600円(今期EPS150円予想しレシオ17倍)】。業績拡大確信すればレシオ20倍評価へ再設定する予定。SP。