8584 ジャックス（東１） 2425円 -4円
アコムに続きオリコも第1四半期好決算発表。この流れで行くと同社も第1四半期好決算発表となりそうなものだけれど、今回の第1四半期などは同業種でも好悪まちまちです。まちまちの理由はそれですが、ただ減益だからと言って後ろ向きの理由から減益になったわけでもない模様。例えば昨日コメントしたエノモトなどのように、自動化システム導入などで収益向上のための先行費用や顧客への納入が期連れしたために減益で第1四半期をスタートした企業などもあります。この減益の理由はとても前向きな理由。今後利益が拡大する局面が到来するということですから。同社ももし第1四半期が減益でも、それは将来に発生する貸倒費用を前倒しで処理しただけのことになると思います。これも前向きな減益となり、エノモト同様に押せば強気買いできるはずです。ただ、アコムと同じ三菱ＵＦＪ系ですから、アコムと同じで増益で第1四半期をスタートさせる可能性を大と考えます。決算発表を確認するまでは明日からはゆっくりと買い場探しとします。ちなみに7/2高値2444円を今週は抜くと考えます。7/15（中期経営計画に沿う取り組み/一般月販＆オートローン＆カードペイメント＆海外事業＆定量目標）7/26（銀行カードローン保証事業は堅実経営で三菱ＵＦＪ傘下ゆえに問題なし・再度自社株買いの可能性も）6/6（中期経営計画に関し/新中期3か年経営計画は＆重点方針国内事業の持続的成長＆重点方針海外事業の成長拡大＆重点方針生産性の向上と成長基盤の強化＆感想）6/1（自社株買い実行中）5/25（通期資料/サマリー＆事業別概況）5/16（中期経営計画数値目標通りの今期予想・前期概況・部門別状況と感想・単価4000円の自社株買い発表・目標修正）4/18（中期経営計画18年度数値目標は営業収益1478億円・営業益127億円・純益82億円/中期経営計画公表済み）3/8（三菱ＵＦＪの後ろ盾で東南アジア事業拡大・三菱ＵＦＪのデジタル通貨とクレジットカード融合の新サービス開始の可能性）3/7（クレディセゾン東南アジアで融資事業）3/4（通期下方修正・修正の理由は貸倒費用想定以上計上・業容急拡大の前向きな理由での下方修正・一旦弱めに目標修正）2/3（前期並みでも文句なしの第3四半期・概況・セグメント状況・10％以上の増収こそ大いに評価・順調に業容拡大中・コストコントロール文句なし・海外事業順調・目標据置・東南アジア事業成長期待大）1/30（三菱東京ＵＦＪがフィリピン投資委員会と協定締結）1/26（コツコツと上昇予想・金利上昇で収益好機到来・三菱東京ＵＦＪデジタル通貨融合の新サービス提供可能性・東南アジア進出加速・オリコやクレディセゾンと比較し割安顕著・来年には06年高値6870円トライも）1/11（第2四半期資料の第二弾/業績の現状＆クレジット事業の取り組み＆オートローン事業の取り組み＆クレジット事業の取り組み＆カード事業取り組み＆ファイナンス事業取り組み＆海外事業の取り組み＆総括・春に中期経営計画発表へ・目標修正）検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①2800～2850円（年初高値2905円・レシオ12倍）②3050～3100円（レシオ13倍・17年高値2997円更新）③3300円（レシオ14倍）】～ 目標株価Ⅱ【中長期目標①3300～3350円（今期EPS280円予想しレシオ12倍）②3600～3700円（今期EPS280円予想しレシオ13倍）③3950～4000円（レシオ14倍強・一株純資産4242円）】。ＳＰ。