4366 ダイトーケミックス(東2) 520円 -53円
下値はやはり500~530円と考え、500円前後を今週もコツコツと慎重に買い場探しとします。しばらく500~530円で下値固めを行い、8月下旬か9月あたりからじりじりと見直し水準訂正の動きになれると予想します。第1四半期は減益でも会社の想定通りか、少し上振れ気味に着地はしていますから、PBR0.5倍とレシオ7倍を見直す動きがどこかで始まるはずです。それに、同社が短信でコメントしているように、じきに身の丈以上の大金を投じている設備投資や研究開発新製品開発の成果が明らかになると思います。8月になれば変更するかもしれませんが、一応ボトム離脱サインで本格買い強気買いのポイントは580円以上で引けて開始するものとします。7/26(期待したものの会社想定通りの第1四半期・概況・セグメント状況・目標据置)7/20(第1四半期の着地予想・米百俵の成果は来期からを予想・今通期は最低前期並みを今は予想)6/29(目標修正)5/23(通期資料/業績概要&業績予想と減益予想の理由/前期以上の設備投資と研究開発費用投入予定/3年で34億円設備投資に投入)5/11(本来なら大幅な最高益更新のはず・米百俵の経営姿勢)5/10(上々の前期と減益予想の今期予想・過去最高水準の設備投資と研究開発費用・目標修正)4/19(東京応化IRから/画期的ナノ粒子材料の開発製造に同社成功するかも)4/18(微細化技術で東京応化とともに堅調な需要を)3/31(特損計上しても通期予想の変更なしゆえ通期予想達成を確実視)3/26(超微細化フォトレジスト世界トップ東京応化に原料供給ゆえ・深押しで目標微修正)3/15(堅実な経営姿勢等を如実に物語るCSRレポート)2/17(東京応化の半導体微細化レジスト技術を支える企業は同社・同社の感光性材料の幅広い用途紹介)2/16(感光性材料の東洋合成好決算発表・半導体レジストのトップ企業で同社顧客の東京応化好決算発表)2/8(微細化半導体レジスト関連で画期的材料発表で大化けの可能性も)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①680~700円(レシオ10倍・50週線回復)②760~770円(レシオ11倍)②830~840円(レシオ12倍・18年高値819円更新)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①840~850円(レシオ12倍)②900~910円(レシオ13倍)③980~1000円(レシオ14倍・一株純資産1000円)】。SP。