4366 ダイトーケミックス(東2) 574円 +24円
明日の第1四半期発表を前にして強がっていますが、さすがに開けてみないと・・・。明日の発表を確認して文句なしなら月曜から強気買いするように。今日と明日は打診買いで。ただ今日7月高値を更新し25日線と完全決別に成功しましたから、株価は抵抗線集中する600~630円に向かい始めたと考えて良いでしょう。593円に13週線、25週線は633円、75日線は606円で、日足の完全陽転は600円で日足の雲は634円。630円か600円以上で引けると強い上げサインになると予想しています。そうなると5月までの持ち合いレンジ660~730円(700円前後)にまず回復して、その後に17年高値1059円を目指すと考えます。最良のシナリオは明日発表の第1四半期が文句なしの数字で終えることです。終えると次の第2四半期からは来期の増収増益を期待する上げに転換し始めることができます。しかも大規模な設備投資や研究開発を3年も続けてきたのですから、来期はその収穫期入りとなりサプライズ決算の期待が持てるはずです。ならば1059円を当然のように更新して99年高値1680円に向かうような上げを演じ始めることになるのではと期待しています。当然時間はかかりますが。いずれにしても強気買いは明日の第1四半期発表を確認してからとします。今日明日は慎重に打診買いで。7/20(第1四半期の着地予想・米百俵の成果は来期からを予想・今通期は最低前期並みを今は予想)6/29(目標修正)5/23(通期資料/業績概要&業績予想と減益予想の理由/前期以上の設備投資と研究開発費用投入予定/3年で34億円設備投資に投入)5/11(本来なら大幅な最高益更新のはず・米百俵の経営姿勢)5/10(上々の前期と減益予想の今期予想・過去最高水準の設備投資と研究開発費用・目標修正)4/19(東京応化IRから/画期的ナノ粒子材料の開発製造に同社成功するかも)4/18(微細化技術で東京応化とともに堅調な需要を)3/31(特損計上しても通期予想の変更なしゆえ通期予想達成を確実視)3/26(超微細化フォトレジスト世界トップ東京応化に原料供給ゆえ・深押しで目標微修正)3/15(堅実な経営姿勢等を如実に物語るCSRレポート)2/17(東京応化の半導体微細化レジスト技術を支える企業は同社・同社の感光性材料の幅広い用途紹介)2/16(感光性材料の東洋合成好決算発表・半導体レジストのトップ企業で同社顧客の東京応化好決算発表)2/8(微細化半導体レジスト関連で画期的材料発表で大化けの可能性も)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①680~700円(レシオ10倍・50週線回復)②760~770円(レシオ11倍)②830~840円(レシオ12倍・18年高値819円更新)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①840~850円(レシオ12倍)②900~910円(レシオ13倍)③980~1000円(レシオ14倍・一株純資産1000円)】。第1四半期が前期並前後で収益安定なら強気に修正します。SP。