ハイテク株の決算

ハイテク株の決算  

下記にも記載のファナックが増収増益の第1四半期で着地し、半導体試験装置世界最大のアドテスト(6857)営業益7倍純益は13倍のⅤ字回復の第1四半期で着地。半導体に限らず、キャノンの子会社のキャノン電子(7739)も好決算で第2四半期着地に成功。日本航空電子(6807)も前期比営業益4%増と上々の着地。総じて半導体や電子機器及び電子部品の企業の決算は好調に着地しています。今日の発表で、ハイテク企業の業績好調である領域に広がりを確認できた分だけ、明日は今日以上の広がりのある電子部品や電子機器関連株や半導体関連株の上げが期待できるかもしれません。欧米株が底堅く終えて(暴落さえしなければ良し)明日の中国株も底堅いならですが。ちなみにEU離脱問題を抱える英国株以外は底堅い始まりです。