6627 テラプローブ(マザーズ) 1311円 +14円
日立ハイテックの第1四半期は好調なスタートに成功。半導体関連の業績は好調である証左と思います。ゆえに同社の第2四半期も好調に着地することでしょう。ただし同社株は17年以来最も長い時間を1200~1400円の間で過ごしています。次に長い時間を過ごしたのが1400~1500円です。1500円を抜くと急騰し始めるものの、その1500円に到達するまでにえらく長い時間をかけるということになります。ゆえに今回も1500円か1400~1500円レンジ回復までは長い時間をかけてじりじりと反転して、8月の第2四半期発表後に1500円抜けから71733円年初来高値更新に向かい始めると予想します。下値は1300~1400円で堅いと判断して、フェローテック同様に上げ本番はまだしばらく先と割り切り打診買い程度ですまして決算発表前後から買い場探しするくらいの心づもりで良いとします。6/23(半導体受託生産世界最大手TSMCは下期業績回復予定)7/18(8月の第2四半期発表後には急騰で反転開始も・力成集団がTOBの可能性も)7/6(マイクロン社の影響軽微)7/4(マイクロン社の販売差し止めは)6/12(同社の親の力成科技は)6/9(目標微修正)6/7(力成科技はマイクロン秋田工場も買収・秋田工場と同社の統合やシナジー期待大)6/5(中国半導体政策の恩恵大・同社の親のそのまた実質親ともいえる紫光集団を習近平氏視察からも)6/1(日経新聞紅い半導体自立の夢・中国最大の紫光集団が出資したのが同社の親の力成科技・同社は強い中国半導体関連株)5/31(半導体後工程関連市場活性化)5/26(第1四半期資料解説/大規模設備投資と減価償却は下期からピークアウトを予想/下期から利益率拡大の可能性/5月からテラパワー稼働)5/24(驚異的高収益・第1四半期おさらい/経営成績に関する説明&セグメント状況&財務)5/23(目標修正)5/22(目標修正)5/18(目標修正)5/15(会社予想から上振れて着地第1四半期・すでに上方修正期待浮上の第2四半期予想・第2四半期営業益14~15億円予想し純益30億円前後の可能性・セグメント状況・目標修正)5/5(広島事業所の譲渡価格3.7億円と発表・特益計上へ)4/26(台湾半導体企業大攻勢・目標修正)4/20(MSセキュリティ保護マイコン開発し台湾企業製造でテスト工程受託市場拡大継続可能性大・テスト工程受託分野で親とともに世界的企業に成長も)4/17(一応ほぼ抵抗線払い切り・第1四半期発表は期待を予想)4/5(台湾や中国で最先端半導体向けの大規模設備投資続々で同社のテスト工程受託事業拡大の可能性)3/29(企業価値向上に向けて意欲感じる人事発表・パワーテック秋田を今後吸収する可能性も)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1800~1850円(今期正味EPS175円予想しレシオ10倍強・13年高値1848円)②2050~2100円(今期正味EPS175円予想しレシオ12倍)③2250~2300円(今期正味EPS175円予想しレシオ13倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2300~2350円(今期正味EPS175円予想しレシオ13倍強)②2450~2500円(今期正味EPS175円予想しレシオ14倍強・一株純資産2416円回復)③2650~2700円(レシオ15倍強)】。業容拡大好調を確認すれば11年上場来高値3120円に最大目標を引き上げる方針。SP。