7552 ハピネット(東1) 1432円 +14円

7552 ハピネット(東1) 1432円 +14円

同社の利益の集中期は第3四半期ですから、第1四半期は低調な出だしが常です。この点はnmsやワールドHD、あるいは新興株と同じなのですが、低調は低調なりにまずまずの数字で着地できると思います。ちなみに前期の第1四半期は売上351億円、営業益3倍の4.4億円、経常4倍の3.9億円、純益1.7億円。前期比並の数字なら文句なしに合格点だと考えています。また昨日、東海東京証券がレーティング情報を公表。『強気』を継続した上で、目標株価を『2710円』から『2750円』にわずかに引き上げています。東海東京もここから株価は2倍になってもおかしくないと考えているということになります。私にとっても心強いレーティング情報でした。こんな時だから尚のこと。同社株も待望の75日線1474円回復を目前です。75日線回復すると明確にボトム離脱の強いサインが点灯します。またその1470円前後には13週線1469円が控えています。これを回復するということは25週線1572円回復と1600円回復に向かう強いサインとなるということです。同社も下記のエノモト株と同じで、心おきなく強気買いと言いたいところではあるものの、世界の市場がまだ心配だから、ここでの買いは心もち強気で買い場探しとし、明日以降短くて陽線を連続して1470円を抜けば、そこから抜き足差し足で慎重にながらも完全に強気買い開始する方針とします。ナンピンも新規買いも。6/27(PBRは0.9倍でレシオ9.4倍・フィスコ社のレポート/要約&事業の立ち位置と感想/国内で圧倒的市場シェア複数)6/18(ニンテンドースイッチゲームソフト投入秋以降・パッケージ売りで下げたと予想・ニュースリリース紹介)6/8(任天堂安値更新に連動安・任天堂は三菱UFJ証券53800円でドイツ証券52400円・資料/第8次中期経営計画/玩具事業&映像音楽事業&ビデオゲーム事業&アミューズメント事業&感想)5/31(ニンテンドースイッチにポケモンGO投入・ゲーム販売は年末商戦向け・来年はポケモンGO新作ゲーム投入予定と)5/30(ニンテンドースイッチ向けポケモンGO新作ゲーム投入へ)5/29(新製品新感覚小型電子ペット販売開始)5/26(通期セグメント状況おさらいと感想/今後の見通し/財務内容・深押しで目標微修正)5/11(文句なしの前期と地味ながらも合格点の今期予想・概況・セグメント内容から今期営業益52~55億円を予想・目標修正)4/26(トレーディングカードゲームの累計出荷数2600万パック)4/24(ニンテンドーラボ上々の滑り出し)4/20(ニンテンドーラボ販売)4/18(今期予想は増収増益予想を発表の可能性を大)4/16(ブロッコリー今期増収増益の予想発表)4/6(ニュースリリース紹介)4/3(第3四半期業績を再度解説コメント・抜群のコスト管理能力・安定した売上と利益確保・今期も増収増益の可能性を大・新中期経営計画発表を想定)3/26(圧倒的シェアをもとに製販一体型企業へ)3/20(任天堂スイッチ販売好調継続・製販一体型のビジネスモデルへ変身中)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1730~1760円(レシオ12倍・25週線回復)②1900~1950円(レシオ13倍・50週線回復)③2100円(レシオ14倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2100~2200円(レシオ15倍・17年高値2234円)②2350~2400円(レシオ16倍・今期EPS160円予想しレシオ15倍・14年高値2371円更新)】。業績拡大を確信できれば最大目標を99年上場来2915円に引き上げる方針。SP。見ればわかるように東海東京証券の『目標株価2750円』は私の最大目標2400円さえ上回る数字です。私も業績好調を確認できれば、東海東京証券に倣い最大目標の引き上げを行うことになると考えていてください。