7725 インターアク(東1) 1304円 -19円

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貿易戦争があっても今のところハイテク株の業績が好調である証拠の一つとして紹介します。買い推奨ではありません。前5月通期を上方修正しました。売上56→60億円、営業益7.0→10.0億円、経常6.9→9.8億円、純益5.0→6.8億円、一株純益52円→72円に修正。好調な理由は、主要取引先の半導体メーカーの設備投資の活発化を受けて、検査用の光源装置や瞳モジュールの販売が好調だったからと。しかもです。3月に発表した2つの大口受注は今期の第1四半期で計上すると発表済みで、6月に発表した2つの大口受注は第2四半期で計上すると発表済み。この分なら今期予想も増収増益の予想となると思います。しかし今期の一株純益が80円となってもレシオ20倍で1600円目標ゆえに、今の時点では買い推奨は私にはできません。しかし、株価の動きとは逆相関で半導体や電子部品や電子機器及び工作機械など受注や業績は堅調なのだと認識しておいて良いと判断します。