2162 nms(JQ) 588円 +5円
下ブレ拒否。25日線600円を回復して7月高値615円以上で引けるとミニミニボトム離脱サインが点灯しますから、615円抜けから新規もナンピンも本格的に買い場探し再開する予定とします。米国電気自動車のテスラが海外で初となる工場を中国に建設すると発表。また、ドイツの大手総合化学メーカーがBASF100%の現地法人を設立して中国に1.1兆円で化学コンビナートを建設することで合意したとも報道。中国は開放路線を拡大してこのように100%の中国子会社設立を認可し始めました。この対外開放の流れを受けて、製造業の中で中国に工場建設するか流れが強まるかもしれません。中国と米国で製造業などの工場誘致競争がこれから始まると思います。そう考えると、同社の中国シフト&アジアシフトの経営戦略は間違いではないはずです。しかも自動車関連のEMS事業を急速に拡大させる予定でもあります。その点も良い戦略でしょう。ただ目先的には第1四半期には少し注意。ワールドHDなどもそうでしたが、第1四半期は低調なスタートが恒例ゆえに、市場が低調をスタートを少し嫌気するかもしれません。しかしだとしてもこの株価の位置ではその心配も当たらないでしょう。いずれにしてもまずは水準訂正相場が600円回復から一旦始まると割り切って考え、615円抜けから本格買い開始する予定でいてください。強気買いは6月高値705円をはじめ日足の完全陽転、75日線回復などの集中するであろう700円回復からとしておきます(今後の動き次第で訂正しますが)。7/9(電池パック事業は有望)7/5(人材サービスの地産地消のビジネスモデルを構築)6/27(フィスコ社調査レポート/変化を好機に攻めの施策で成長基盤を構築/新中期経営計画&今期は成長基盤構築)6/26(新株予約権の下限行使537円を意識し底確認の動きか・アジアの人材サービスソリューション企業進化に挑戦)6/19(スマホ修理事業を全国展開へ・高い評価のフィスコ社レポートが・深押しで目標微修正)6/8(アウトソーシングも昨年新株予約権発行し17~18年に株価3倍に・今後それを同社に期待)5/29(6/4の新株予約権発行後から)5/21(新株予約権スキームに関してのIR/特徴などを説明・やはり第三者割当増資に近いスキーム)5/18(第三者割当増資に近い新株予約権)5/17(自己株活用の新株予約権発行し成長原資確保へ・前期ハイライト紹介/①~⑤・セグメント状況と感想)5/14(想定外の地味な今期予想・地に足を付けた中期経営計画公表・第2の創業期との位置づけ・20年度数値目標売上1000億円EBITDA45億円と意欲的目標・目標修正)5/9(外国人技能実習生事業でインドネシア進出)5/7(物流・テクニカルを融合した事業開始)5/5(加賀電子EMS事業好調・アウトソーシング好決算発表)4/20(4月増加の買い残は900円まで満遍なく滞留・900円まではじりじりと這う反転を予想)4/3(省力化事業参入・人材+EMS+省力化融合した新ソリューション構築し他社と差別化へ)3/31(EMS事業好調の可能性・東証1部昇格を狙うと予想)3/28(強気の業績予想発表の可能性大ゆえ決算発表警戒無用)3/27(レシオはワールドHD下回る13倍・目標修正)3/22(人材関連株買いの第2幕開幕の主役ないしスター株候補)3/4(米国でのEMS事業開始の可能性も)3/1(人材サービスで中国広東省恵州・広州に新拠点開設)2/26(株式2分割終了で目標修正)2/24(EMS事業ベトナムに進出)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①830~850円(レシオ13倍・25週線)②950~970円(レシオ15倍)③1050~1100円(レシオ17倍・17年上場来1115円)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1100~1150円(上場来1115円更新・今期EPS70円予想しレシオ16倍強)②1250円(今期EPS70円予想しレシオ18倍)③1350~1400円(今期EPS70円予想しレシオ20倍)】。四半期を確認しながら再設定して行きます。SP。上げ始めればフィスコ社のレポート第2弾を解説コメントいたします。